重賞戦略アドバイザー・平井雄二のBe The Winner
【エプソムC】今年もいた!ファンが知らない穴馬の《激走ポイント》
エプソムC(G3)には、今後に向けて賞金加算を目論む馬や、G1を見送り“名より実を取った”陣営など、様々な立場の馬が参戦してきます。
前走で馬券外に沈んだ馬が過去5年で【3.2.2.41】と巻き返している傾向もあるため、今年も頭を悩ませるファンの方は多いのではないでしょうか。
どうしてもメンバーの能力比較に目が行きがちですが、《激走ポイント》を知っておけばシンプルに穴馬を狙うことも可能です。
それは“逃げ馬の粘り込み”です。過去5年でこれだけ馬券に絡んでいます。
2019年2着サラキア(7番人気)
2017年3着マイネルハニー(6番人気)
2016年3着マイネルミラノ(6番人気)
2015年1着エイシンヒカリ(2番人気)
一般的には「開催が進むと馬場が荒れて差し有利」といった、先入観があるのではないでしょうか?
しかし、東京の連続開催後半では、その真逆と言える傾向が出ています。以下は、過去5年の芝コースにおける逃げ馬成績です。
■2回東京【38.21.27.255】
勝率11.1%・連対率17.3%・複勝率25.2%
■3回東京【34.29.26.140】
勝率14.8%・連対率27.5%・複勝率38.9%
エプソムCの舞台である東京芝1800mに限定してみても
■2回東京【5.4.6.54】
勝率7.2%・連対率13.0%・複勝率21.7%
■3回東京【7.6.7.31】
勝率13.7%・連対率25.5%・複勝率39.2%
3回東京開催における逃げ馬の活躍ぶりは一目瞭然。エプソムCで逃げ馬たちの激走は、決して偶然ではないのです。
やはり、先頭に立っていると馬場の良いところを選んで走れること。連続開催の後半で内ラチ沿いの芝は荒れており、他馬からのマークが甘くなると考えられます。
今年は前走の新潟大賞典を逃げて2着に粘った
アトミックフォース。同様にハナを切る競馬の金鯱賞で3着に好走した
ダイワキャグニーが、マイペースで運べれば面白そうです。
このように、エプソムCには一般ファンのイメージ、常識とは異なる傾向が潜んでいます。
混戦メンバーの中で本当に買うべき5頭を参考にしてみてください。
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