重賞戦略アドバイザー・平井雄二のBe The Winner
【キーンランドC】複勝率50%!洋芝小回りで浮上する『激走ポイント』
キーンランドC(G3)が行われる札幌芝1200mは、洋芝・平坦・小回りコースが特徴です。
それもあって好走馬の多くに“共通点”があります。【キーンランドC前走コース別成績】をご覧ください(函館開催の2013年を除く過去9回)。
■函館芝1200m【6.3.3.33】複勝率26.7%
■札幌芝1200m【1.1.2.34】複勝率10.5%
■新潟芝1000m【1.1.1.12】複勝率20.0%
■阪神芝1600m【0.0.0.1】 複勝率0.0%
興味深いことに、函館芝1200m組の成績が突出しています。札幌と函館はコースの特徴が非常に似ているため、関連が強いのも納得できるところでしょう。
また、前走で函館芝1200mをただ走っていれば良いというわけでもないのが、今回の激走ポイントです。
■前走1着【3.1.2.6】 複勝率50.0%
■前走2着【1.1.0.4】 複勝率33.3%
■前走3着【1.1.1.1】 複勝率75.0%
■3着以内【5.3.3.11】複勝率50.0%
■4着以下【0.0.0.21】複勝率0.0%
上記のように、キーンランドCでは
『前走の函館芝1200mで3着以内』に好走しているかが重要になります。
函館スプリントSの1~3着が【4.2.2.6】と圧倒する一方で、2015年にはTVh杯(3勝クラス)1着から臨んだウキヨノカゼが10番人気で勝利するなど、クラス条件を問わないことも魅力的です。
キーンランドCに限らず北海道シリーズでは、コース適性、調子の良さ、勢いが求められます。
今年のメンバーで『前走函館芝1200m1~3着』に該当するのは、函館スプリントS1着
ダイアトニック、同2着
ダイメイフジの2頭。特に前走は10番人気での逃げ切りだった
ダイメイフジがフロック視されるようなら、馬券的に面白い1頭でしょう。
このように、過去10年で3度の10万馬券超が出ているキーンランドCには、出走各馬の臨戦過程を見ることで浮かび上がってくる特徴があります。本当に買うべき5頭も参考にしてみてください。
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