重賞戦略アドバイザー・平井雄二のBe The Winner

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フィリーズレビューもズバリ!昨年の勝ち馬も該当した激走条件

先週のフィリーズR(G2)は、当欄で紹介した“前走1600mからの距離短縮組”に該当したシゲルピンクルビー(8人気)とヨカヨカ(2人気)のワンツー決着でした。

今週のスプリングステークス(G2、中山芝1800m)は、過去5年で1番人気が1勝のみ。昨年は3万馬券、一昨年は23万馬券と、こちらも波乱決着が続いています。

それでも身構える必要はありません。このレースにも馬券攻略に欠かせない大事なポイントがあります。それは《前走クラス成績》です。

■スプリングSの前走クラス別成績
1勝【4.3.1.16】
勝率16.7%・複勝率33.3%

重賞【1.2.2.21】
勝率3.8%・複勝率19.2%

■弥生賞の前走クラス別成績
1勝【1.1.0.17】
勝率5.3%・複勝率10.5%

重賞【3.3.5.9】
勝率10.0%・複勝率55.0%
比較のため両重賞とも16~20年の5年分

同じ皐月賞トライアルの弥生賞と見比べてみても正反対と言える傾向。競馬ファンの「重賞組=強い」という意識が高まれば高まるほど、好配当決着に繋がるカラクリです。

20年1着ガロアクリーク(6人気)
19年1着エメラルファイト(10人気)
18年3着マイネルファンロン(6人気)
17年1着ウインブライト(5人気)
16年1着マウントロブソン(4人気)
16年2着マイネルハニー(5人気)

このように、近年の穴馬の多くが前走1勝クラス組です。おまけに、1勝クラスで勝利して臨んできた馬だと【3.3.0.8】と絶好の狙い目となります。

スプリングSというレースは、皐月賞トライアルであると同時に、クラシックかマイルか進むべき路線を判断したり、世代の重賞でどこまで通用するかを試したり、といった様々な立場の馬が参戦してきます。

本番より距離が短く、レース間隔が詰まっていることも相まって相手関係が1枚落ちるため、格下馬でも十分勝負なるというわけです。

今年のメンバーだとレインフロムヘヴン、ロードトゥフェイム、ワールドリバイバル、ヴィゴーレなどが該当します。

このように、波乱決着が続いているスプリングSには、メンバーレベルや前走クラスが関係している馬券のポイントが潜んでいます。本当に買うべき5頭も参考にしてみてください。
PR競走馬のプロが選ぶ今週の馬券候補
元調教師が現役時代に培った相馬眼で、馬券になる馬をズバリ見抜く!先週の重賞もこの通り!
  • 中山牝馬S(G3)
    ランブリングアレー(7人1着)
    ロザムール(5人2着)
  • フィリーズR(G2)
    シゲルピンクルビー(8人1着)
    ヨカヨカ(2人2着)
馬連でも、それぞれ6000円・4000円を超える高配当の決着!
今週は、スプリングS・阪神大賞典の馬券候補を教えます。
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Be The Winner とは?

GIを2勝した元調教師・平井雄二が重賞戦略アドバイザーとして監修。調教師時代に培った相馬眼を武器に、馬券の勝ち組を目指す競馬ファンの皆様に馬券で勝てる馬を教えます!毎週木曜に公開いたします。
平井 雄二

元調教師・生涯成績255勝

主な管理馬
・サクラスターオー(皐月賞・菊花賞・弥生賞)
・サチノスイーティー(アイビスサマーダッシュ)

1969年 騎手免許取得
1985年 騎手を引退
1985年 調教師免許取得
1987年 サクラスターオーで2冠達成
    重賞獲得調教師賞を受賞
2006年 サチノスイーティーでアイビスサマーダッシュを制覇
2011年 調教師を勇退

調教師時代に培った確かな“眼”を武器に馬券になる馬を見抜く“技”は圧巻の一言。

人気に関係なく“馬券で勝てる馬”を探求する姿勢は競馬ファンの強い信頼を得ている。

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