うまスクエア

1Ｒ ノーネームホース ★

これまで３戦して全て２桁着順。初ブリンカーと鞍上の腕でどこまで変わるか…。決め手あり血統からダートも歓迎のガッダムアスカ、レース振りが良化しているカイザーセブン、古馬相手に互角の動きを見せ仕上がり良好のブルーイングリーンが上位候補か。

3Ｒ イカルストミー ★

５戦消化したが、なかなか成績が上がってこない現状。鞍上の腕で前進を期待したいところだが…。ダートで一変しそうなアメリカンダイナー、前走２着とダート適性を示したトーセンセカイオー、急仕上げを叩いて状態アップのホクレアポパイが上位候補か。

7Ｒ ジョウテンオリーヴ ★★★★

前走はマイペースで逃げ、終いもしっかりまとめて後続に３馬身差。叩いて追い切りの動きが良化し、前々で渋太さを生かせれば500万でも上位争い可能。ハイレベルの未勝利を勝ち上がり能力確かなラパージュ、決め手上位のドントゥリバーレが強敵か。

8Ｒ キュルミナン ★★

現級で３着２回の実績。久々で本調子には一息だが、手薄なメンバー構成でこの相手なら力は通用する。現級勝ちの実績があるメイショウラグーナ、府中は相性が良いミエノグレース、前走は出遅れが響いたツクバオトメが上位候補か。

11Ｒ アラフネ ★★

昨年の札幌で新馬戦、オープンと連勝した実力馬。ＧＩ挑戦の前走はさすがに荷が重かったが、ＧＩＩＩとはいえ大半が１勝馬のメンバーなら力は互角以上。フェアリーＳは外枠が応えたオメガハートランド、素質高いヴィルシーナ、前走が大楽勝だったエクセラントカーヴが強敵か。

12Ｒ スモールキング ★★★★

前走は直線で鋭い脚を使い0.6秒差の４着。勝ち鞍があるように府中替りは好材料、丸山騎手も手が合い上位争いを期待。成長著しいフラアンジェリコ、昇級は形だけのスティールパス、相手なりで堅実なオリオンザポラリスが強敵か。

山崎啓介

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1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。