騎乗馬日記は毎週金曜に更新
全国リーディング:36位
12月9日終了時点:32勝
12月16日は中京競馬場で騎乗します。

「今週は土日合わせて11鞍に騎乗します。」

12月16日の騎乗馬
1R ガッサンプレイ (栗・領 家)
2R クレバーアレース (美・小 西)
3R ラインミッシェル (美・根 本)
4R ベストブレーン (栗・清水久)
6R タガノレガーロ (栗・吉 村)
10R シャドウバンガード (栗・須 貝)

土曜版はこちら
今週は土日合わせて11鞍に騎乗します。テン乗りの馬が多いですけど、チャンスがありそうな馬もいますしいい結果を残せるように頑張ります。

バシリクス
(土曜3R)は終いはしっかり脚を使ってくれますからね。展開ひとつでもう少しやれてもいい馬だと思います。
ファンタズミック
(土曜7R)は休み明けだった前走でも頑張っていましたし、今回は良いと思います。少しズブい面はありますが長くいい脚を使えますし、僕も癖を掴みました。メンバー的にもチャンスは十分あると思っています。
フレンチナデシコ
(土曜8R)は追い切りの動きは良いですし、能力は500万でも通用すると思います。あとは初芝をこなせるかがポイントになりますね。
ガッサンプレイ
(日曜1R)の前走は厳しい展開のなか良く粘っていました。1200メートルの方がいいと思いますし、マイペースで行ければ好勝負できると思っています。
シャドウバンガード
(日曜10R)は500万なら力は上ですからね。テン乗りになりますが、何度も同じレースに乗っていてこの馬の事は見ています。終いはしっかり脚を使えますし楽しみにしています。

今週も応援をよろしくお願いします。

1R ガッサンプレイ ★★★
前走は終始絡まれる厳しい展開のなか最後まで渋太く粘り5着。マイペースで運べれば上位食い込みも可能。安定感が出てきたマルトクスパート、スタートセンスが良いヤマニンブルジョン、前走は不利が応えたストップザジョークが強敵か。

2R クレバーアレース
中央転厩初戦になるが、地方時代の時計や内容は平凡でクラス慣れが必要な印象。減量起用で粘りが増しそうなディアボンボン、使いつつ調子を上げているキーエキスパート、血統からダート替りは魅力のレッドフォルツァが上位候補か。

3R ラインミッシェル
未勝利時は7着が最高着順。地方で力を付けて帰ってきたが、中央500万ではクラス慣れが必要か。前走は前が塞がり不完全燃焼のアグネスピンキー、前走が復調を窺える内容だったラベンダーカラー、差す競馬が板に付いてきたデリケートアーチが上位候補か。

4R ベストブレーン ★★★
前走は前々で巧く立ち回り0.2秒差3着。大型馬らしく一叩きされて動きが良くなり、今回は更に粘りが増しそう。前走は芝で変り身を見せたケイアイアラシ、終い堅実なヒシパール、前走は直線で不利があったヤマノレオが強敵か。

6R タガノレガーロ
出遅れ癖がネックになり成績が上がってこない。終いは差を詰めているが、恵まれないと上位圏内までは…。現級勝ちがあるヤマチョウフェア、初ダートだが血統馬で能力は高いテムジン、好内容で未勝利を勝ち上がり能力は確かなミッキーヘネシーが上位候補か。

10R シャドウバンガード ★★★★
現級で2着2回3着2回と地力上位は明らか。長くいい脚を使えるタイプで、最終週の馬場なら差し切りも可能。前走は脚を余したサンライズトゥルー、安定感あるウインフロレゾン、前走は馬群に包まれ不完全燃焼だったバンスタンウォルツが強敵か。

山崎啓介
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

丸山元気騎手の『元気に活!喝!勝!』とは?

関東若手騎手のホープとも言える丸山元気騎手の騎乗馬応援コーナーです。
当コーナーのスタッフによれば、「デビュー前の下乗りの頃から『乗れる新人がいる』って噂になってたんですよ」との事。初勝利を挙げるまでに時間は掛かりましたが、いよいよ頭角を現してきました。その丸山元気騎手の『オフィシャル日記』をファンの方々に公開します。また、騎乗馬に関して専門紙優馬の山崎啓介氏に細かく分析して頂きます。
皆さん、ぜひ元気君を応援して下さい。そして、元気君に元気をもらいましょう!

丸山 元気

1990年群馬県伊勢崎市生まれ(22歳)。日本中央競馬会(JRA)の騎手。美浦トレーニングセンターの根本康広厩舎所属。競馬学校25期生。
2009年3月1日、中山3Rでデビュー。同年7月11日、札幌2Rでオンザスローンに騎乗し初勝利を挙げた。2011年5月8日、新潟11Rでセイクリッドバレーに騎乗し重賞初勝利。同年10月13日、シェアースマイルでエーデルワイス賞に騎乗し地方交流重賞初制覇。

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