うまスクエア

1Ｒ キープトライン ★

全２戦ともに２桁着順。ブリンカーの効果と鞍上の腕でどこまで変わるかだが…。距離延長は好材料のアルマライズ、前走は好内容の２着だったワールドレーヴ、前走は出遅れが響いたカミナリコゾウが上位候補か。

5Ｒ チサト ★★★

追い切りでは素軽い動きを見せスピードは及第点。乗り込み量も十分で初戦から上位食い込みも可能。古馬相手に楽に先着するなど能力高いコスモマートレット、水準以上の時計をマークしているルタドール、やや余裕残しも迫力ある動きを見せているカナルナリが強敵か。

8Ｒ ワンモアジョー ★★

過去に現級勝ちの実績あり。中山ダート1200メートルは最も力を発揮できる舞台でもあり一変しても不思議ではない。好時計で500万を勝ち上がったラファダリ、安定感あるスノードラゴンとコスモケンジが上位候補か。

11Ｒ フリソ ★★

交流重賞２、３着やオープン特別２着などあり、今回のメンバーでも実績は見劣らない。中山実績がありポン駆けも利くタイプ。末脚が生きる流れになれば上位食い込みも可能。単騎逃げなら渋太いアイファーソング、ジャパンカップダート３着のホッコータルマエ、本格化したグランドシチーが上位候補か。

山崎啓介

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1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。