うまスクエア

1Ｒ ヴェアリアスローズ ★★★★

初ダートの前走で２着とダート適性の高さを示した。久々を叩いた上積みも見込め、今回のメンバーなら上位い争い可能。休養前に３戦連続で２着だったリベルタドーレス、終い堅実なクラウンプルートゥ、渋太さあるトドロックが強敵か。

2Ｒ マスクバル ★

前走が15着。リフレッシュ放牧の効果とダート替りで前進あればいいが…。安定感が出てきたケイアイキャンサー、前走でダート適性を示したクラリティーエス、入念に乗り込まれ好仕上がりのリヴァロが上位候補か。

3Ｒ ペリドットムーン ★★★

ハイレベルな新馬戦で僅差５着。初ダートの克服がカギになるが素質は高く、手薄な今回のメンバー構成なら上位食い込みも可能。ダートで一変したテルミニスト、追い切りで抜群の動きを見せているランブリングマン、血統からダート替りは歓迎のキネオハレーが強敵か。

5Ｒ ナデシコウーマン ★★

初戦は若さを見せ13着。久々になるが休養前よりも動きは良くなり、集中して力を出せれば前進は可能。渋太さがあるネコタイショウ、叩いて動きが更に良くなったシンボリジャズ、長くいい脚を使えるレアパルファムが上位候補か。

6Ｒ サンタンジェロ ★

毎回終いは堅実な脚を使っているが、もうワンパンチ足りず展開の助けが必要。前崩れの流れになればだが…。初ダートの前走が見せ場十分の３着だったフェアブレシア、500万に昇級後も安定して走っているモントリヒト、だいぶクラス慣れしてきたインパルションが上位候補か。

11Ｒ セイクリッドバレー ★★★

新潟大賞典を勝つなど実績は上位。前走こそ不甲斐ない結果だったが、２走前に少差の４着と年齢的な衰えはなく、今回のメンバーで56キロなら上位食い込みも可能。金鯱賞２着と充実著しいダイワマッジョーレ、重賞でも好走できるようになり本格化してきたアドマイヤタイシ、中山巧者のコスモオオゾラが強敵か。

12Ｒ ハイタッチクイーン ★★★

久々に加えてロスのあった前走でも勝ち馬とは0.3秒差。一叩きされ動きに素軽さが出てきた印象で、牡馬相手でも食い込み可能。折り合いの不安が解消され成績が安定してきたオメガブルーハワイ、前走は前が塞がり不完全燃焼のキッズニゴウハン、決め手あるクラックシードが強敵か。

山崎啓介

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1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。