騎乗馬日記は毎週金曜に更新
全国リーディング:24位
2月10日終了時点:7勝
2月17日は小倉競馬場で騎乗します。

「今週は土日合わせて20鞍に騎乗します。」

2月17日の騎乗馬
1R コウエイアース (栗・川 村)
2R コウユーサムライ (栗・ 森)
4R ルーツオブゴールド (栗・小 崎)
5R メイショウバッカス (栗・角 居)
6R エスペリア (栗・松 元)
7R ディープスノー (美・ 牧 )
8R クィンビークイーン (美・小 西)
9R ブルーイングリーン (美・手塚貴)
10R スリーアフロディテ (栗・須 貝)
11R テイエムアンコール (栗・柴 田)
12R トップモデル (栗・藤 岡)

土曜版はこちら
今週は土日合わせて20鞍に騎乗します。たくさんの騎乗依頼を頂いて感謝しています。テン乗りが多いですけど、成績を見ると楽しみな馬もたくさんいるので、今週も全力で頑張ります。

クレバーアポロ
(土曜5R)は追い切りの動きは良かったですよ。スタートを決めて流れに乗れればチャンスがあると思っています。
コウユーサムライ
(日曜2R)の前走は直線で凄い脚を使ってくれました。スタートが決まるにこしたことはないですけど、前に行きたくないですし前半は慌てさせずに乗って持ち味を生かしたいと思っています。
ルーツオブゴールド
(日曜4R)の前走は1、2着馬は強すぎましたが、この馬も自分から動いて行っての3着ですからね。能力はありますし、今回も上位争いを期待しています。
ディープスノー
(日曜7R)は追い切りの動きは悪くないので、距離延長とブリンカーで変わってほしいですね。

今週も応援をよろしくお願いします。

1R コウエイアース ★★
3走前に0.4秒差4着があるように能力はある。全兄パワースポットがダートで4勝を挙げており、初ダートで一変しても不思議ではない。使いつつ調子を上げているタイムアラウド、距離延長は歓迎のトーセンツリー、前走は初ダートで2着と適性示したエーシンカオルーンが上位候補か。

2R コウユーサムライ ★★★★
前走は出遅れながらも終いは鋭い脚を使い2着。連闘になるが小倉に滞在し好状態をキープしており、距離2度目で勝ち負け必至。先行力があるタイセイマグナム、休み明けの方が走るダンシングロイヤル、距離短縮は歓迎のコップヒヤザケが強敵か。

4R ルーツオブゴールド ★★★
やや太め残りだった前走でも3着に健闘。長くいい脚を使えるタイプで、極端な前残りにならなければ今回も上位争い可能。鋭い動きを見せ好仕上がりのポセイドンバローズ、小回り向きの先行力があるハーデス、粘りが増してきたハダシノミライが強敵か。

5R メイショウバッカス ★★★★
近親にGI馬のフサイチコンコルドやアンライバルドがいる良血馬。3頭併せの最終追い切りでは古馬1000万の2頭に先着するなど素晴らしい動きを披露。仕上がり良好で初戦から上位争い期待。力強さがあるメイショウタタラ、芝向きの鋭さがあるモンモン、格上馬相手に上々の動きを見せているニチドウカムイが強敵か。

6R エスペリア
昇級後2戦の成績が一息。リフレッシュ放牧の効果で前進あればいいが…。小回り実績があるメイショウヤギュウ、一息入ったが好仕上がりのブリスコーラ、現級勝ちがあるビービーアックスが上位候補か。

7R ディープスノー ★★
近走の成績は一息だが、過去に現級で3着が2回。追い切りの動きは良く、初ブリンカーが起爆剤になれば一変も可能。現級勝ちがあるバンダムラディウス、末脚堅実なカンタベリーナイト、好メンバーの揃った2走前4着が光るミライヘノカゼが上位候補か。

8R クィンビークイーン
終いは差を詰めるが、もうワンパンチが足りない印象。現状では展開の助けが必要。決め手あるエクセレントピーク、ブリンカー効果で前走が見せ場十分だったオースミマイカ、現級勝ちがあるトップルビーが上位候補か。

9R ブルーイングリーン
未勝利勝ち後の成績が一息。発馬が決まればもう少しやれそうだが一変までは…。大崩れが少ないハーコット、現級勝ちがあるスプリングシーズン、小倉は相性が良いデンコウアクティブが上位候補か。

10R スリーアフロディテ ★★★★★
昇級後も崩れなく走っており500万なら力上位。小倉も相性が良く、前回よりも手薄なメンバーで勝ち負け期待。小回り平坦は合うパッシフローラ、動き抜群のサイレントクロップ、小倉で現級2着があるタガノミュルザンヌが強敵か。

11R テイエムアンコール
3年前に重賞勝ちの実績はあるが、近3走が2桁着順でいい頃のデキには一息の印象。斤量減と鞍上の腕で前進あればいいが…。前走は馬場が合わず大敗したが重賞でも決め手は上位のダコール、前走はチグハグな競馬で流れに乗れなかったダローネガ、小回り平坦はベストのヒットザターゲットが上位候補か。

12R トップモデル ★★
直線競馬での活躍が目立ち、1200メートルでの成績は一息。鞍上の腕でどこまでやれるかだが…。小倉巧者のハノハノ、安定感あるメイショウツガル、終い堅実なレッドエレンシアが上位候補か。

山崎啓介
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

丸山元気騎手の『元気に活!喝!勝!』とは?

関東若手騎手のホープとも言える丸山元気騎手の騎乗馬応援コーナーです。
当コーナーのスタッフによれば、「デビュー前の下乗りの頃から『乗れる新人がいる』って噂になってたんですよ」との事。初勝利を挙げるまでに時間は掛かりましたが、いよいよ頭角を現してきました。その丸山元気騎手の『オフィシャル日記』をファンの方々に公開します。また、騎乗馬に関して専門紙優馬の山崎啓介氏に細かく分析して頂きます。
皆さん、ぜひ元気君を応援して下さい。そして、元気君に元気をもらいましょう!

丸山 元気

1990年群馬県伊勢崎市生まれ(22歳)。日本中央競馬会(JRA)の騎手。美浦トレーニングセンターの根本康広厩舎所属。競馬学校25期生。
2009年3月1日、中山3Rでデビュー。同年7月11日、札幌2Rでオンザスローンに騎乗し初勝利を挙げた。2011年5月8日、新潟11Rでセイクリッドバレーに騎乗し重賞初勝利。同年10月13日、シェアースマイルでエーデルワイス賞に騎乗し地方交流重賞初制覇。

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