騎乗馬日記は毎週金曜に更新
全国リーディング:16位
4月14日終了時点:18勝
4月21日は福島競馬場で騎乗します。

「今週は土日合わせて15鞍に騎乗します。」

4月21日の騎乗馬
1R カヤトースト (栗・池 江)
2R ナルミチャン (美・黒 岩)
3R デスティニーシチー (栗・岡 田)
4R ベルウッドジンプウ (美・本 間)
5R スリーラグタイム (栗・小 野)
6R ソレイユアルダン (美・高 橋 )
8R クレバーブレード (美・根 本)
9R ロノ (栗・池 江)
10R レッドグルーヴァー (栗・角 居)
11R ホーマンベルウィン (栗・西 園)

土曜版はこちら
今週は土日合わせて15鞍に騎乗します。テン乗りの馬が多くいますが、どの馬も力を出し切れるように頑張りたいと思います。

ヒキャクノアシ
(土曜3R)は力はありますが、脚の使いどころが難しいですね。ただ、少しでも展開がハマればチャンスがあると思います。
パッシフローラ
(土曜9R)は昨年の福島で乗った事がありますが、いい馬です。スタートを決めていい位置を取り、直線までジッとしたらいい脚を使ってくれるはず。あとは流れひとつですね。
ナルミチャン
(日曜2R)は乗った事はありませんが、先生から状態は良いと聞いています。メンバーにも恵まれましたし、楽しみにしています。

今週も応援をよろしくお願いします。

1R カヤトースト
素質馬だが、近2走の成績は一息。ダート替りとブリンカー着用でどこまで変わるかだが…。安定感あるナムライチバンボシ、末脚堅実なクリノコトノオー、使いつつ調子を上げているヒミノオオタカが上位候補か。

2R ナルミチャン ★★★★
使いつつ粘りが増してきた印象で近走成績も安定。坂の緩い福島ならもう一押しも十分可能。終いの脚は堅実なレッドムーヴ、前走は脚を余したロマネクイーン、持ち時計上位のコスモサウタールが強敵か。

3R デスティニーシチー ★★
立ち回りがうまく小回り替りはプラスに出そう。手薄なメンバーの今回なら上位食い込みも可能。新馬戦2着時が好内容のナンダデヴィ、大崩れがないテンミライ、初芝で変り身を見せたヒロノプリンスが上位候補か。

4R ベルウッドジンプウ ★★★★
6戦連続で掲示板に載っており大崩れなし。勝ち味に遅いが、坂の緩い福島ならもう一押しも可能か。距離短縮は好材料のメイショウメロディ、粘り強いクニサキゼブライカ、スピードあるメイショウラムダが強敵か。

5R スリーラグタイム
未勝利でも通用する力は秘めていそうだが、骨折明けで動きはもう一つ。何回か使って調子を上げてからか。好仕上がりで芝も合いそうなホワイトコーヒー、福島は相性が良いソウキュウ、距離短縮は好材料のデンコウスカイが上位候補か。

6R ソレイユアルダン
昇級後の成績が一息。もう少し使ってクラス慣れしてからか。小回りは合うデコレイト、実績上位のサイモンガーランド、現級勝ちがあるクリアザウェイが上位候補か。

8R クレバーブレード
転厩初戦になるが、地方時代の走破時計や成績は平凡。まずはクラス慣れが必要か。距離短縮と直線の短い福島替りは好材料のメイショウコウボウ、前走3着と芝替りで復調を示したモエレフルール、粘り強いオウケンハナミズキが上位候補か。

9R ロノ ★★★
既走馬相手に初戦で勝ち上がった素質馬。前走は大敗しているがダートが合わなかった印象。先行力を生かせる小回りは合っており、芝に戻して変わる可能性は十分。現級勝ちがあるサトノオー、前走2着と初芝だったが適性示したエリモフラッシュ、終い堅実なトモロマイスターが強敵か。

10R レッドグルーヴァー ★★★★
福島ダート1700メートルは好時計で未勝利を勝っており、前走3着と現級にもメドは立っている。叩いて追い切りの動きは良くなっており、叩き2戦目で上位争い必至。前走は流れに乗れなかったエクチュア、渋太さあるダノンクリエーター、終いは堅実なサダルメリクが強敵か。

11R ホーマンベルウィン ★★★
前走は54キロと軽ハンデだったが、直線では鋭い脚を使い2着好走。前走を見ると短距離で差す競馬が合っている印象で、前崩れの展開になれば今回も食い込み可能。決め手あるロンド、差す競馬を覚えて成績が上がったテイエムコウノトリ、福島は相性が良いドリームフォワードが強敵か。

山崎啓介
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

丸山元気騎手の『元気に活!喝!勝!』とは?

関東若手騎手のホープとも言える丸山元気騎手の騎乗馬応援コーナーです。
当コーナーのスタッフによれば、「デビュー前の下乗りの頃から『乗れる新人がいる』って噂になってたんですよ」との事。初勝利を挙げるまでに時間は掛かりましたが、いよいよ頭角を現してきました。その丸山元気騎手の『オフィシャル日記』をファンの方々に公開します。また、騎乗馬に関して専門紙優馬の山崎啓介氏に細かく分析して頂きます。
皆さん、ぜひ元気君を応援して下さい。そして、元気君に元気をもらいましょう!

丸山 元気

1990年群馬県伊勢崎市生まれ(22歳)。日本中央競馬会(JRA)の騎手。美浦トレーニングセンターの根本康広厩舎所属。競馬学校25期生。
2009年3月1日、中山3Rでデビュー。同年7月11日、札幌2Rでオンザスローンに騎乗し初勝利を挙げた。2011年5月8日、新潟11Rでセイクリッドバレーに騎乗し重賞初勝利。同年10月13日、シェアースマイルでエーデルワイス賞に騎乗し地方交流重賞初制覇。

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