うまスクエア

1Ｒ アルマエルナト ★★★

まだ幼さは残るが、一戦毎に競馬を覚えてきた印象。いい決め手を持っており今回も上位争いは十分可能。２戦連続２着のドラゴンスパン、ゲートセンスが良いシシャモオージが強敵か。

5Ｒ ガートルード ★★★★

函館２歳Ｓを制したアンブロワーズを母に持つ良血馬。追い切りでは水準以上の時計をマーク。まだ幼い面はあるようだが、まともなら上位争い可能。好馬体で動きも良いシンガン、栗東坂路で好時計を出しているアグネスドリーム、入念に乗り込まれたポッドジョーカーが強敵か。

7Ｒ ドキドキガール ★

現級３着があるように力はあるが、すんなり先手を奪えないとモロい面がある。現状では展開の助けが必要。ダート短距離で前走一変したシャッセロールとシルヴァーグレイス、徐々に復調してきたマウントフジが上位候補か。

8Ｒ マコトタンホイザー ★

大崩れはしないが、ワンパンチ足りない競馬続き。鞍上の腕でもう一押しあればいいが…。現級勝ちがあるサウスパシフィックとサンライズスマート、昇級でも持ち時計はヒケを取らないライフトップガンが上位候補か。

9Ｒ コスモユウチャン ★

勝ち味に遅いが、先行して最後まで渋太く脚を使えるタイプ。今週からＣコースに替わるのは好材料で、粘り込みも可能か。決め手上位のメイショウテッサイ、前走はチグハグな競馬だったマデイラ、好時計をマークし仕上がり良好のアドマイヤディープが上位候補か。

12Ｒ トルバドゥール ★★

スタートに課題が残るが、終いの脚は堅実。ハイペースで流れそうなメンバー構成で、展開がハマる可能性はある。前走はチグハグな競馬だったイースターパレード、前走はスタートで躓いたハルカフジ、函館は相性が良いイーグルカザンが上位候補か。

山崎啓介

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1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。