今週のボヤキ
高校野球が終わってしもて、ちょっと寂しいな。そやけどプロ野球の方は開幕からオモロイ試合が続いとる。野球といえば、若い頃はカブ(ホンダのバイク)に跨って甲子園にも行ったし、電車でなんば球場に日生、西宮球場のナイターに通うて、試合後は…(笑)。競馬場の鉄火場の雰囲気も良かったが、野球場のヤジも楽しかった。今は若いもんがスマホ片手にお行儀よくしとる。あんな泥臭い昭和の空気も悪くなかったてなもんだ。
今週の眼 チャーチルダウンズC(G3)
「馬を見るな、枠を見ろ」。これがワシの鉄則じゃ。
今週は阪神競馬場、芝1600mのチャーチルダウンズCや。最近の若いのはタイムやら上がり3ハロンやらと、すぐに数字ばっかり追いかけとるが、競馬は結局のところ「展開」と「運」、そして何より「枠の並び」で決まるんじゃ。馬連や3連単なんぞ無い時代から競馬やっとるワシから言わせれば、枠連ほど当たる確率が高くて理にかなった券種はない。たった36通り、同枠の馬が絡めばそれが立派な「保険」になるんやからな。デジタルなデータに振り回されず、現場の空気と枠の並びから展開を読む。これが長く勝ち残るためのワシの流儀や。
親父の赤鉛筆【最終結論】
買い目はこうじゃ。
チャーチルダウンズC(G3)
4枠 - 総流し
いやー、4月やいうのに寒い、寒い。ん?寒いのは日当たりの悪いワシの部屋だけやて?ならば熱い馬券を獲らんとアカンな。ほな土曜日は仁川のチャーチルダウンズカップや。
いかなる時もワシの流儀は「馬を見るな、枠を見ろ」。ジーッとデンマ(出馬表)を睨んで光っとるのは……、4枠や。2頭いとる枠でどっちも2勝しとるのは4枠だけや。
しかもサンダーストラックは重賞も勝っとる。これほど心強い枠はないやろ。例の「保険」も2勝馬でバッチリや!
残りの枠はいつも通りの全流しや!
■淡輪 粂治(たんのわ くめじ)
競馬歴およそ半世紀。一番の思い出は1990年有馬記念。
4枠にオグリキャップ・メジロアルダン、3枠にメジロライアン・サンドピアリスが入ったオグリキャップの引退レースでメジロアルダン・サンドピアリスに想いを馳せて枠連3-4勝負。
まだ馬連がなかった時代。馬連であれば外れていた馬券が今も頭を駆け巡る昭和の競馬親父。
もちろん1987年の有馬記念。『ユ』ーワジェームス・『メ』ジロデュレンが4枠に入った『ユメ』の万馬券も的中させている。
また、プロ野球もこよなく愛し、少年時代は大阪球場、西宮球場で憧れの選手を追いかけ、プロ野球名鑑を手に遠くから選手の自宅を見ていたピュアな心の持ち主でもある。
相手がどこに来てもええように網を張る。これが大人の喧嘩の仕方ってもんじゃ。