うまスクエア

大リーグボール22号[第1040球]

【京都記念】今回は逆転可能

まずは、土曜のクイーンＣの感想から。ルナシオンは出遅れたにしても、さすがにあれは負けすぎですね。初戦でコンビを組んだユーイチからわざわざルメールに乗り替わった時点で、藤沢和厩舎の馬ということもあり勝負気配がプンプンしていたのですが…。ちょっと今のルメールは、マーフィーがいた時に勝ち星が伸ばせなかったこともあってか、リズムが悪いのかもしれません。

それにしても、ルナシオンを奪われながら、テン乗りでミヤマザクラを勝たせたユーイチは調子が良さそうですね。またウチの馬に乗る機会があった時はよろしくお願いします。

それでは、日曜は【京都記念】から検討します。この時期の古馬の重賞は、先々の目標に向けての叩き台という意味合いも強く、本気度合いを見抜くのが難しいのですが、今年はそこまで深読みせずとも逆らえない馬がいます。それがカレンブーケドールです。今年のメンバーで53キロなら、例え８分のデキでも大崩れはないでしょう。

重賞未勝利の身ではありますが、オークス、ジャパンＣは、ハイペースの展開の中、自分から勝ちに行っての２着で非常に中身の濃いものでした。秋華賞ではクロノジェネシスに先着を許していますが、今回は斤量で１キロ有利。距離適性も含めて今回は逆転可能と見ています。

馬券は①カレンブーケドールからの馬連。⑦クロノジェネシス、⑤ステイフーリッシュ、⑨ノーブルマーズ、⑥アルメリアブルーム、②プリンスオブペスカ、⑧ドレッドノータスが相手候補です。

【参考買い目】
●馬連(6点)
[軸]1
[相手]7.5.9.6.2.8


【共同通信杯】は、ダービーまでに東京を経験させたいという友道厩舎らしいローテーションの⑧マイラプソディからの馬単。⑦フィリオアレグロ、⑥ダーリントンホール、③ココロノトウダイ、②ビターエンダー、①エンが相手でしょう。

【参考買い目】
●馬単(5点)
[軸]8
[相手]7.6.3.2.1


ＪＲＡ現役馬主でＧⅠ５勝オーナー【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開！
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