うまスクエア

大リーグボール22号[第1205球]

【新潟記念】上を目指せる態勢が整った

昨年は、ブラヴァスが制した【新潟記念】。このレースを勝ってサマー2000シリーズのチャンピオンになりましたが、今年、チャンピオンになる資格がある出走馬は、トーセンスーリヤとショウナンバルディの2頭。

トーセンスーリヤに関しては、昨年の新潟大賞典でブラヴァスが敗れており、それ以降、注目して見ている馬なので、ここで狙うことも考えたのですが、今回は57.5キロというハンデが気になります。57キロだったらまだ良かったかもしれませんが、0.5キロが最後に微妙に響くんじゃないか、そんな気がするんです。

まあ、そもそもハンデ戦なので、そこまで自信があるレースではありません。それにしても、ハンディキャッパーは本当に上手ですね…。今年は、斤量も軽く、土曜にちょっと金子さんの馬でやられたということもあり、同じ勝負服のラインベックを狙ってみたいと思います。

昨年の夏から年末にかけてダートを使われていましたが、芝に戻し、半年ぶりだった前走を快勝。ディープ×アパパネという超良血で、血統的には明らかに芝馬。それをダートに使っていたのは、厩舎として何かしらの狙いがあったのでしょう。

逃げて上がり33秒0というのは、なかなか目にする数字ではないですからね。障害練習なども取り入れて体質を強化し、もう一度、芝で上を目指せる態勢が整った、それが今のラインベックなんじゃないでしょうか。この血統は、昨年もジナンボーが2着に来ていますし、ここで重賞初タイトルということも十分あると思います。

馬券は⑪ラインベックからの馬連。⑩ラーゴム、③ショウナンバルディ、⑬クラヴェル、⑥パルティアーモ、⑫ヤシャマル、②ザダル、⑰トーセンスーリヤへ流そうかと考えています。

【参考買い目】
●馬連(7点)
[軸]11
[相手]10.3.13.6.12.2.17


【小倉2歳S】は、前走はクビ差の辛勝もなかなかの勝負根性を見せた④インプロバイザーから。③ショウナンマッハ、⑦スリーパーダ、②ソリッドグロウ、⑨ナムラクレア、①シュンメキラリ、⑩アネゴハダ、⑧ブレスレスリーが相手候補です。

【参考買い目】
●馬連(7点)
[軸]4
[相手]3.7.2.9.1.10.8

ＪＲＡ現役馬主でＧⅠ５勝オーナー【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開！
次回の更新を楽しみにお待ちください!!


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