うまスクエア

大リーグボール22号[第1319球]

【オールカマー】適性を実証済み

土曜の中京メインは、芝が良馬場にまで回復。この馬場状態ならと思い切って逃げたユウガとそれをテン乗りで好位から差し切った池添のワンツー。騎手の技量の差が出たレースのように感じました。


日曜は中山の【オールカマー】から検討します。実績からいけば3冠牝馬のデアリングタクトなんですが、強い相手と走ってきたとはいえ、秋華賞以降は勝ち切れない競馬が続いています。

前走の宝塚記念3着で完全復活とするのはまだ早い気もするので、秋のG1で再び主役を張れるかどうか判断するのは今回の走りを見てからでしょうね。

このレースはヴェルトライゼンデから入ります。前走の鳴尾記念は屈腱炎明けで1年4か月ぶりの実戦。G3のメンバーだったとはいえ、勝ち切ったことに価値があり、見事に復活した姿を見せてくれました。

5歳馬ですが休養を挟みながら使われていることで、キャリアはまだ10戦と消耗も少なく、今回と同じ舞台のAJCCで2着とコース適性も実証済み。当時が不良馬場だったので、仮に道悪が残ってもマイナスにはならないはずです。休み明けを苦にするタイプでもなく、いきなりから力を出してくれると期待しています。

馬券は⑤ヴェルトライゼンデからの馬連。②ジェラルディーナ、⑧デアリングタクト、④ソーヴァリアント、⑩テーオーロイヤル、⑨クレッシェンドラヴ、⑫フライライクバード、③ウインキートスへ流そうかと考えています。

【参考買い目】
●馬連(7点)
[軸]5
[相手]2.8.4.10.9.12.3


【神戸新聞杯】は、ダービー最先着馬⑭プラダリアからの馬連。⑪パラレルヴィジョン、⑯アスクワイルドモア、⑦ジャスティンパレス、⑤ヴェローナシチー、②ボルドグフーシュ、⑥ヤマニンゼスト、⑰サンセットクラウドが相手候補です。

【参考買い目】
●馬連(7点)
[軸]14
[相手]11.16.7.5.2.6.17


ＪＲＡ現役馬主でＧⅠ５勝オーナー【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開！
次回の更新を楽しみにお待ちください!!


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