佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第1591球]

【桜花賞】前走の勝ちっぷりを評価

今年行われた3歳牝馬路線を振り返ると、阪神で行われたトライアル重賞2レース(チューリップ賞、フィリーズR)よりも、関東で行われたフェアリーS、クイーンCの方がレベルが高かった印象です。

特に、強いインパクトを残したのがエリカエクスプレスが勝ったフェアリーSでした。

5F通過が57秒3というハイペースを3番手で楽に追走すると、直線ではステッキ一発で3馬身差の完勝。

従来の時計をコンマ9秒も塗り替えるレースレコードで、「これならGIでも」と思わせる見事な勝ちっぷりだったと思います。

雨の影響で馬場がどうなるか分からない部分はありますが、エピファネイア産駒ならある程度はこなせると信じて今年の【桜花賞】はエリカエクスプレスから入ります。

ある程度、前で競馬をする馬なので1枠が引けたのも良かったのではないでしょうか。

馬券は②エリカエクスプレスからの3連複フォーメーション。
2列目にこちらも評価しているクイーンCの1、2着馬⑦エンブロイダリー③マピュースを置いて、
⑨アルマヴェローチェ
⑥ビップデイジー
⑫リンクスティップ
④ショウナンザナドゥ
⑪ミストレス
へ流します。

【参考買い目】
●3連複フォーメーション(11点)
[1頭目]2
[2頭目]7.3
[3頭目]7.3.9.6.12.4.11


JRA現役馬主でGⅠ5勝オーナー【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開!
次回の更新を楽しみにお待ちください!!


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佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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