うまスクエア

第345球 ［2013年9月15日］

【ローズＳ】能力を発揮し易い舞台

今日は阪神６Ｒにヴァレンティーアが出走します。当初は、前走と同じく小牧騎手に頼んでいたのですが、52キロだと厳しいという事で急遽、将雅にお願いすることになりました。休み明けで古馬相手と前走から一気にハードルが高くなりますが、次に繋がる走りを見せてくれればと思っています。


それでは、日曜は【ローズＳ】を検討していきます。

やはり、ローズＳと言えば、ヴィルシーナが出走した昨年のレースが印象に残っています。あの時は、敢えてジェンティルドンナの後ろからの競馬でどれだけの脚が使えるのかという完全な試走。納得の２着でした。

ただ、今年は昨年のジェンティルのような絶対的な存在が不在。ここが叩き台なのか、前哨戦からある程度、勝負に出るのかが気になるところですが、久々でも入念に乗り込まれているデニムアンドルビーは、いきなりから動けそうな雰囲気です。次の京都内回り・2000ｍよりも、加速が遅い分、コーナー２つの阪神外回り・1800ｍの方が能力を発揮し易い舞台であるのは確か。スタートで後手を踏んだとしても外回りなら上手く嵌まってくれるでしょう。

相手には、中団で折り合え、切れる脚も使えるエバーブロッサム、1800ｍまでならパフォーマンスを落とす事なく対応できそうな道悪巧者のレッドオーヴァル。まだ太目もオークス馬の自力に期待したいメイショウマンボに、夏場を越えた成長が楽しみなトーセンソレイユ。以下、ウリウリ、ノボリディアーナ、コレクターアイテムまでを相手として考えています。


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【by佐々木主浩】