大リーグボール22号[第850球]
【京王杯SC】初の1400m戦となるこの馬に注目
これは人によって考え方が異なりますが、私は、血統だけで適性を決め付けずに、まずは色んな距離、条件に挑戦したいと思うタイプです。例えば、以前所有していた
ヴェルステルキングは、サクラバクシンオー産駒でしたが、現役時代は、一度も1200m戦へ出走したことがありません。それは、走法だったり、厩舎の方や実際に跨ったジョッキーの感覚が理由だったりする訳ですが、距離を短くするのは、後からいつでもできるというのもありました。実際、
ヴェルステルキングは、調教中の骨折さえなければ、1200mへ挑戦していた可能性は十分あります。
それまで中距離を走っていた馬が、短距離に使ってその距離に慣れてしまうと、距離を戻した時に以前のパフォーマンスを出せなくなる。こういうケースはよくあります。だからこそ、若い時はできるだけ選択肢を増やし、経験を重ねた後でスペシャリストを目指す。馬も人も同じですね(笑)という訳で、前置きが長くなりましたが、【
京王杯SC】は、今回が初の1400m戦となる
⑥グレーターロンドンから入ります。
昨年の天皇賞以来、精細を欠くレースが続いていましたが、前走のダービー卿は、直線では内があかずにブレーキを踏む不利。まともなら突き抜けていたかもしれません。また、3コーナー過ぎで落鉄もあったようで、なおさら前走は度外視できます。この距離なら自然と脚を溜める形になるでしょうし、中山と違って直線でばらけ易い東京なら前走のような不利を受ける可能性も低いはず。久々に豪快な末脚でなぎ倒す姿を見せてもらいましょう!
①サトノアレス、
⑮ダンスディレクター、
⑫テオドール、
⑧リライアブルエース、
⑰キャンベルジュニア、
⑪シュウジ、
⑭ビップライブリーが相手候補です。
【参考買い目】
●3連複フォーメーション(11点)
[1頭目]6
[2頭目]1.15
[3頭目]1.15.12.8.17.11.14
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