田中充興の人気馬格付けチェック

1月17日(日) 中山11R

京成杯(GⅢ) 芝2000m

●田中充興の見解
キャリアの浅い若駒のレース、脆さが多い1戦1勝馬よりはキャリア2戦している馬のほうが、順当に上積みを計算しやすい。またキャリア2戦馬のほうが、1戦1勝馬のように過剰人気にならない傾向がある。今回のメンバーで配当妙味があり、かつ指数上位ということでタケルジャックが面白いかなと、まず考えた。前走のレースは見た目よりも厳しく、逃げて3着は好内容だった。しかし今回のメンバーを見ると逃げたいと考える馬は少なそう、となるとまたタケルジャックは逃げることになるか。前走よりもタフな馬場で逃げを強いられる展開では体調面に上積みがあっても最後に苦しくなってしまう可能性がある。

本命はタイソウにする。前走の新馬戦は好位から早め先頭に立ち、2着馬に3馬身差を付ける完勝だった。特筆すべきは最後まで加速しながら勝利出来たこと。余裕がなければ最後まで加速することはできない。また3馬身差を付けた2着馬のマイプレシャスは次走の未勝利戦をなかなか優秀な指数で勝利、レース内容から次走昇級戦、オープンでも好勝負が期待できるようなレースだった。となればそれに3馬身差を付けたタイソウの新馬戦の内容は重賞でも十分に通用可の走りだったと言える。この馬はとても大きいフットワークで大物感を感じさせる走りをする馬。まさか今回逃げの手に出て、某ファームの馬のアシスト役をするようなことはないと思うが、普通に好位の直後で折り合う競馬ならばキャリア2戦目で京成杯制覇も十分に狙える馬だと見る。

●上位人気馬格付けチェック
馬番馬名 能力 上昇度 馬券妙味
タイムトゥヘヴンABB
タイソウBAA
グラティアスCAB
プラチナトレジャーBBB

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。

●最終結論
タイソウ
タケルジャック
ディクテイター
グラティアス
タイムトゥヘヴン

●穴の馬連 卍固め
2 - 4(25%)
2 - 12(25%)
2 - 3(25%)
1 - 2(25%)

●3連単
[軸]2 [相手]1.3.4.12(◎1頭軸マルチ 36点)


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田中充興

1968年、東京生まれ。98年に競走馬のダートと芝の成績はまったく関連性がない、という考え方から導き出された「KAMASI!田中式馬券戦術」(KKベストセラーズ刊)を発表。

芝で好成績を残す馬が、突然ダートを使って大敗した後、次走の芝レースで激走する「ダートカマシ」、その逆の「芝カマシ」という革命的な概念を披露。多くの馬券ファンの支持を集め、馬券術のスタンダードとなっている。

現在は、馬券生活者として、さらなる高回収率を目指し、日々馬券術の発展に務めている。

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