うまスクエア

2月14日(日) 東京11R

共同通信杯(GⅢ) 芝1800m

●田中充興の見解
近年のクラシックを目指す戦いとなる芝の重賞競走はやたらと増えてしまった為に結果少頭数のレースばかり。そこに来て底を見せていない過剰人気馬がレース間隔を開いて疲れを取りながら出走し、結果を残してしまう。高配当にならないので馬券がちっとも面白くない。未勝利クラスや、１勝クラスの低レベル戦、短距離戦は以前と変わらずに面白いのだが・・・。今回の共同通信杯も可能性を肯定も否定もできない底を見せていない馬が揃った。展開次第の面もある。結局これらの馬たちを勝っても面白くないし信用しきれない。終わってみればそれらの馬たちの上位独占になってしまうのかも知れないが・・・。

今回の本命はタイソウ。新馬戦で見せたレース内容、フットワークは大物感を感じさせるものだった。前走の京成杯は人気の逃げ馬をマークして勝ちに行く競馬、１戦１勝馬にとってはペースが厳しくなって最後に失速してしまったが、内容は悪くない。前走で厳しい競馬を経験し、スタミナ面は上昇するだろう。今回の上位人気馬たちを倒せる可能性に期待してみる。

●上位人気馬格付けチェック

馬番	馬名	能力	上昇度	馬券妙味
③	ステラヴェローチェ	A	B	B
⑥	タイソウ	C	A	A
⑧	レフトゥバーズ	C	B	B
⑪	シャフリヤール	B	B	B

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]－[上昇度]－[馬券妙味]の各項目についてＡＢＣの３段階で評価しています。

●最終結論

◎	⑥	タイソウ
○	①	ディオスバリエンテ
▲	③	ステラヴェローチェ
△	⑪	シャフリヤール
△	⑦	エフフォーリア

●穴の馬連 卍固め

1	-	6	（30%）
3	-	6	（30%）
6	-	11	（30%）
6	-	7	（10%）

●３連単
[軸]6 [相手]1.3.7.11（◎１頭軸マルチ 36点）