うまスクエア

4月11日(日) 阪神11R

桜花賞(GⅠ) 芝1600m

●田中充興の見解
今回のメンバーで指数上位なのは阪神JF組。その上位２頭のソダシ、サトノレイナスが休養明けで信用しきれないところがあり、混戦ムード。そこに底知れぬ潜在能力を感じさせるメイケイエールは折り合いが全く付かず、指数が上下している理由が体調面によるものなのか気性の問題なのかで判断し辛く、今回上昇するのかどうかを判別し辛くしている。また阪神の高速馬場で仮にスローで流れると、瞬発力を相当要求され、枠順も内の方がベターになるし、もちろんある程度はポジションがとれることも大事になってくる。

本命はアカイトリノムスメ。前走クイーンCではスタートがあまり良くないところからすっと好位に上がり、そのまま勝利した。一戦ごとに前目で競馬ができるようになっており、着実な成長を感じさせる馬だ。もともと新馬戦では大敗していたが、このような新馬戦大敗馬は軌道に乗ってくると上昇が著しい。あの３冠馬ナリタブライアンも新馬戦では負けていたし、ナリタタイシン、ウイニングチケットなども新馬戦大敗から軌道に乗って一気に上昇し、クラシックホースになった。アカイトリノムスメにも同様な上昇度を感じる。他の上位人気馬が臨戦過程などに不安点を抱えている状況の中、ここまでの実績以外の点にマイナス点が見当たらないのが強調材料となる。

●上位人気馬格付けチェック

馬番	馬名	能力	上昇度	馬券妙味
④	ソダシ	A	C	B
⑤	アカイトリノムスメ	B	A	A
⑧	メイケイエール	A	B	B
⑱	サトノレイナス	A	B	B

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]－[上昇度]－[馬券妙味]の各項目についてＡＢＣの３段階で評価しています。

●最終結論

◎	⑤	アカイトリノムスメ
○	⑧	メイケイエール
▲	⑪	ジネストラ
△	⑥	ストゥーティ
△	④	ソダシ

●穴の馬連 卍固め

5	-	8	（25%）
5	-	11	（25%）
5	-	6	（25%）
4	-	5	（25%）

●３連単
[軸]5 [相手]4.6.8.11（◎１頭軸マルチ 36点）


桜花賞(G1)攻略パック・馬券データ・キーパーソン・追い切りから浮上する◎○▲最終結論はこれだ！