GⅠ特別寄稿

G1攻略・特別寄稿

フェブラリーS(G1) 東京ダ1600m

ルメール騎手が乗るカフェファラオが禁断の馬具使用!?

[記事:マスターズ]

早いもので今週は2021年の中央G1開幕戦、フェブラリーステークス(G1、東京ダ1600m)が行われます。

今年は有力馬の海外遠征や故障離脱などによる回避が相次ぎ、ルメール騎手が乗るカフェファラオ(馬主:西川光一)が1番人気に支持されそうです。

前走のチャンピオンズCでは6着に敗れたものの、今回は後続に5馬身差をつけて圧勝したユニコーンSと同じ東京ダ1600mが舞台となります。

当時は水面下で米国遠征プランが浮上。7着に敗れたジャパンダートダービーの結果を受けて1度は白紙に戻されたとはいえ、現在も馬主サイドが大きな期待を寄せている素質馬です。

それだけにG1で二度も人気を裏切ってしまった厩舎関係者は責任を痛感。汚名返上とばかり、『禁断の馬具使用』に踏み切りました!

今回から競走馬のハンドル部分に相当するハミを変更。さらに堀厩舎の代表馬ドゥラメンテ(15年日本ダービー、皐月賞など)が使用していた『クロス鼻革』という、操縦性を高める特殊馬具を着用します。

さらに集中力を高めるためブリンカーと同等の効果があるチークピーシーズを装着するなど、なりふり構わぬ対策が施されました。

原則、多くの調教師は特殊馬具の使用には否定的です。競走馬トレーナーとして意地やプライドがありますし、気性の関係で能力を発揮できない馬に対して、やむを得ず用いるといった感じです。

カフェファラオ陣営は公の場でチャンピオンズC6着の敗因を明らかにしていないものの、一連の動きで気性面に課題があるのは誰の目にも明らか。

デビューから無傷の3連勝で重賞ウイナーに昇りつめたように、積んでいるエンジンはG1級。それがハンドル交換や特殊パーツを装着することにより解消されれば、フェブラリーSで大変身があっても驚けないでしょう。

また馬具の使用には、カフェファラオの馬主である西川光一オーナーの意向も無視できません。前走で騎乗したルメール騎手からの進言を受けて、愛馬を預かる堀厩舎がオーナーの了解を得ることで、過剰とも言えるほど気性面の対策を施されています。

今年のフェブラリーSは『馬主』、『厩舎』、『騎手』3者各々の意見が集約された、カフェファラオの走りから目が離せません!
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