札幌記念(G2)

ラッキー、ノームは2~3着止まり!? 逆転を目論む格下の伏兵候補!

ラッキーライラック、ノームコアのG1馬2頭に注目が集まる札幌記念(G2・札幌芝2000m)

今年は直前に出走を予定していた2018年2着馬マカヒキが回避を表明。12頭立ても加わり実績馬に人気が集中するのは間違いない。

しかし、過去5年のクラス別成績を振り返ると、『前走G1組』は勝率4.5%と大苦戦。2015年には前走の宝塚記念で4着と見せ場を作った菊花賞馬トーホウジャッカルが、1番人気を裏切り8着に敗れている。

昨年も天皇賞・春1着以来の休養明けフィエールマン(1人気)は3着止まり。18年の日本ダービー馬で大阪杯3着以来の久々だったワグネリアン(2人気)が4着敗退と、ファンが抱くイメージほど結果がともなっていない。

今年は1番人気確実のラッキーライラックは宝塚記念(G1)6着。2番人気濃厚のノームコアは安田記念(G1)4着と、どちらも前走G1組となる。

前走クラス別成績(過去5年)
G1[1-3-3-15]勝率4.5%
G2[1-1-0-3] 勝率20.0%
G3[3-1-1-23]勝率10.0%
OP[0-0-0-6] 勝率0%

裏を返せば過去5年中4回も『前走G2、G3組』が札幌記念を制しており、今年は前走の函館記念で3連単300万馬券の片棒を担いだアドマイヤジャスタが逆転候補の筆頭格だ。

同馬は優勝馬の馬主に3200万、厩舎関係者に800万の報奨金が送られるサマー2000シリーズで同率1位。今年は他の対象レース勝利馬の参戦予定がなく、札幌記念で3着以内に入れば優勝確実。5着でもG2戦は3ptが加算されるため、シリーズ制覇の規定に必要な12pt以上をクリアすることができる。

勝負度合いは今年の出走メンバーで1、2位を争う存在だけに、前走をフロック視されるようなら狙って損はない。

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