タフな東京芝1600mは、スピードよりスタミナを重視!
かつてはマル外ダービーなどと言われていたNHKマイルC。マル外=外国産馬がクラシックに出走できなかった頃は、その代わりとしてこちらに出走するケースが多かった。
しかし、時代はかわり今はマル外でもクラシックに出走可能に。これによってNHKマイルCは、オークスやダービーでは距離が長すぎる馬にとっての大目標へと姿を変えるようになった。
故に皆さんは、馬券を買うにあたって1600Mという距離を意識しすぎてしまい、マイラーを探そうと考えていないか?昨今のこのレースはそんなに距離に執着する必要などはない。
東京の芝1600Mという舞台は見た目以上にタフ。ワンターンのシンプルな構造ではあるが、最後の直線が500M以上もあり、なおかつ上り坂も設置されている。ただスピードで押し切ろうとする先行馬にとっては、ゴール前で苦しくなってしまう。
実際に直近の結果を見ても、中距離で実績のあるタフな馬が多く好走している。
19年
3着 カテドラル
→2000Mの新馬で1着
18年
2着 ギベオン
→2000Mのフリージア賞で1着
16年
3着 レインボーライン
→1800Mの未勝利で1着
タフなコース設定である東京コースを乗り切るには、中距離にも対応できるような体力を持っているかどうかに注目したい。
この点を考慮するとソウルトレインが狙い目とジャッジ。1800Mの未勝利戦を勝ち上がっているだけでなく、マイル戦でもタフな流れで健闘しているタイプで、より長い距離でも十分に対応できるだけの下地を見せている。
特に秀逸だったのが前走のニュージーランドT。当時は前半から淀みないペースで進行した事もあって先行勢は苦しくなり、直線では差し馬が外から一気に台頭してくる流れとなった。
本馬はそんな激流を4番手で追走しながらの5着粘り込み。着順以上に評価できる内容で、よりスタミナが問われるコースへと舞台を移す今回は、前走以上のパフォーマンスを見せられる可能性が十分にある。一角崩しに期待したい。
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[記事提供:ホースメン会議]
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