2020年6月28(日)阪神競馬場で開催される、第61回宝塚記念(G1)の過去10年で馬券になっている傾向をまとめました!
このまとめを参考に宝塚記念(G1)の予習&予想をしてみよう!
4歳馬が続く。この2世代で、過去10年の連対頭数20頭中16頭(80%)を占める。3歳、6歳以上は割引が妥当。 また、牝馬は11頭が出走して4連対で好成績。ただし、5歳馬が中心だ。
連対しているレンジでは、460キロ~499キロが中心。その中でも460キロ~479キロの馬体重で出走した馬の勝率・連対率がいい。500キロを超える大型馬はやや割り引いて考えたい。
とにかく8枠が好成績。人気薄であっても大外枠を引いたら押さえが必要。逆に3~5枠(真ん中辺り)は勝ち馬が出ていない。勝ち馬を選ぶなら、外枠の人気馬だ。
先行馬が有利な傾向。中団以降でも連対は確保できるが、勝つとなると後方からは厳しい。逃げ馬を狙うなら3着候補。
1~3人気のレンジと6~8人気のレンジの勝ち馬の数は同じだ。人気馬か伏兵かという構図。連対に関しては、やはり1番人気が強く複勝率は70%。3連系の馬券なら1番人気からが無難なところか。
2.0~2.9倍であれば、複勝率は100%だ。1番人気の単勝オッズは、当日よく確認しておきたい。10.0~14.9倍、30.0~49.9倍のレンジが連対率・複勝率がいい。馬券的には1番人気のオッズを見つつ、伏兵と組み合わせると良さそうだ。
ステイゴールド・キングカメハメハ・ディープインパクトの三つ巴にハーツクライが加わるか…という構図。 ステイゴールド産駒は4勝と相性は抜群だ。
16戦~20戦がベター。21戦以上になると連対率・複勝率は大きく落ちる。狙うならキャリアが浅い組の方がいい。
距離に関しては延長・短縮で大きな差は見られない。そこまで気に留めなくても良さそうだ。
前走3番人気以内に支持されているのがベター。4番人気以降になると数字は落ちる。前走着順は、意外にもバラけていて、着順が良ければ結果が伴うという訳ではなく、負けていても巻き返しが十分ある。前走人気で負けた馬には要注意だ。
宝塚記念は、頭数が揃わない事も多々ある。前走から頭数減の方が、好走率は高い。多頭数で力を発揮できなかった馬の巻き返しはある。着差は、さすがに1.0秒以上離されていると厳しいが、1.0秒以内であれば好走の可能性は残されている。特に0.0秒~0.2秒の負けであれば、勝ち負けも意識できる範囲だ。
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