金鯱賞 (G2)
話題たっぷりのレースで渋い光を放つ注目コンビ!
先の小倉開催から1週おいて、今週より春の中京開催が開幕。
その開幕週を飾る重賞が金鯱賞なのだが、今年は連覇を狙うクイーンズウォークが、川田将雅騎手&中内田充正厩舎のコンビによる同一重賞4連覇なるかや、ジューンテイクに騎乗する武豊騎手のバースデー重賞Vなるかといった華やかな話題も多い。
ただし、馬券的な妙味において面白いとなれば、地味と言っては失礼だが、シェイクユアハートと古川吉洋騎手になるのではないか。
2走前の中日新聞杯ではジューンテイクに先着しての重賞初制覇。続く京都記念はジューンテイクに敗れての4着なのだが、レベルの高い相手になればなるほど重要になってくるのが適性の差。
下級条件時は自身の絶対能力の差で勝っていたが、能力の高い馬が集まる重賞に入ると2200mは微妙に距離が長かったように見えた。
今回は重賞初制覇を飾った中京の2000mで、ジューンテイクを逆転できる舞台設定へと好転する。
古川騎手は先日の小倉大賞典をタガノデュードで勝ってJRA通算600勝を達成。ひと足先に600勝を達成した後輩の太宰啓介騎手にもイジられていた愛されキャラだが、随所で渋い光を放っている大ベテラン。
レース前の話題性は「?」も、シェイクユアハートが持つ抜群の安定感と古川騎手の円熟の手綱捌きでレース後の話題をさらってほしいところだ。
