騎乗馬日記は毎週金曜に更新
全国リーディング:64位
1月13日終了時点:-勝
1月19日は中京競馬場で騎乗します。

「今週は3日間合わせて18鞍に騎乗します。」

1月19日の騎乗馬
2R ビッグサンダー (美・畠山吉)
4R フューリアイズ (美・南 田)
5R サクラクーベラ (栗・岡 田)
6R タガノレガーロ (栗・吉 村)
7R シベリアンファクト (美・堀 井)
8R ヴィーヴァブーケ (美・相 沢)
9R サトノシーザー (栗・池 江)
10R スズノフウジン (美・高橋裕)
11R フローラルホール (美・土 田)
12R シャドウバンガード (栗・須 貝)

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今週は3日間合わせて18鞍に騎乗します。久し振りにたくさんの騎乗馬が集まりました。いい結果を出せるように頑張りたいと思います。

タガノレガーロ
(土曜6R)は外に張って走るなど気難しい面はありますが、力は持っています。前走のように気が入ってビュっとした脚が使えれば、流れひとつで更に上位も可能だと思います。
シベリアンファクト
(土曜7R)は僕が乗ってから安定してきましたね。前走のような軽い馬場よりも良馬場で時計がかかった方が良いですし、今回の相手なら楽しみです。
シャドウバンガード
(土曜12R)の前走はうまくいきましたが、最後に幾らかソラを使ったぶん勝ち馬にやられてしまいました。500万なら力は上ですし、ここは決めたいです。
バトルレジナ
(日曜2R)はダートの方が合っていると思いますし、力もありますからね。チャンスはあると思っています。
アドマイヤライン
(日曜6R)は陣営からいい馬だと聞いています。追い切りの動きも良いようなので楽しみにしています。
ヤマタケディガー
(日曜12R)は終いは堅実に脚を使えますからね。直線の長い中京なら1400メートルでもこなせると思いますし、展開ひとつですね。

今週も応援をよろしくお願いします。

2R ビッグサンダー
大型馬らしく叩き良化型で鉄砲実績に乏しい。近走成績も一息で恵まれないと…。渋太さあるウインクロニクル、堅実なヒカルソラフネ、中京は相性が良いスプリングオスロが上位候補か。

4R フューリアイズ
2戦とも大きく負けていて、もう少し地力強化が必要な印象。少しでも前進あればいいが…。ダート路線に変更後は安定しているアルマライズ、前走は流れが向かなかったレオアクシス、先行力があるトーセンツリーが上位候補か。

5R サクラクーベラ ★★★
やや急仕上げ気味だった前走で5着と素質は高い。追い切りでは古馬相手に併入し叩いた上積みは十分。今回の手薄なメンバー構成なら上位争い可能。使いつつ内容が良くなっているライフトップガン、決め手あるサウンドデューク、前走は不利が応えたツキノウサギが強敵か。

6R タガノレガーロ ★★
前走は丸山騎手が騎乗して5着。気性面の課題が残りムラ駆けだが、能力全開なら食い込みも可能。前走は脚を余したマコトローゼンボー、単騎逃げなら渋太いバトルドミンゴ、久々も好仕上がりのブライテストソードが上位候補か。

7R シベリアンファクト ★★★
終いは堅実に脚を使えるタイプ。前回よりも相手関係は楽になった印象で、流れひとつで上位食い込みも可能。1000万でも差のない競馬をしているロングスローイン、先手を取れれば渋太いハクユウサンサン、使いつつ復調してきたリバークリークが強敵か。

8R ヴィーヴァブーケ ★★★
強烈な決め手を持っている馬で、近3走の上がりは優秀。直線の長いコースも合っており、極端な前残りにならなければ上位食い込みも可能。現級で2着3回があるラパージュ、堅実なレディオブパーシャ、転厩初戦の前走で勝ち馬と同タイムの3着だったカディーシャが強敵か。

9R サトノシーザー ★★
500万昇級後は2桁着順だが、未勝利勝ちの内容や時計は悪くない。今回はかなり手薄なメンバー構成。距離延長で前に行ければ食い込みも可能。ダート中距離で一変したノボリドリーム、粘り強いカネトシリープインが上位候補か。

10R スズノフウジン ★★
昇級初戦の前走は16着だったが、ハイレベルの新馬戦で少差6着など今までの対戦比較から500万でも通用する下地はある。揉まれずに運べれば一変する可能性も。決め手抜群のウォータープリプリ、優秀な時計で新馬戦を勝ったアグネスキズナ、大崩れなく堅実なラインミーティアが上位候補か。

11R フローラルホール
昇級後も大きくは負けていないが、もうワンパンチが足りず現状では展開の助けが必要。1200メートルはベストのガッダムアスカ、昇級は形だけのダイワスペシャル、脚質転換に成功したエランドールが上位候補か。

12R シャドウバンガード ★★★★★
現級で2着3回3着2回と力量上位。前走と同じ舞台、丸山騎手も2度目の騎乗なら再度勝ち負け。1000万でも勝ち負けの競馬をしているミッキーマスカット、前走よりも相手が楽になったスターリットスカイ、大崩れがないカムフィーが強敵か。

山崎啓介
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

丸山元気騎手の『元気に活!喝!勝!』とは?

関東若手騎手のホープとも言える丸山元気騎手の騎乗馬応援コーナーです。
当コーナーのスタッフによれば、「デビュー前の下乗りの頃から『乗れる新人がいる』って噂になってたんですよ」との事。初勝利を挙げるまでに時間は掛かりましたが、いよいよ頭角を現してきました。その丸山元気騎手の『オフィシャル日記』をファンの方々に公開します。また、騎乗馬に関して専門紙優馬の山崎啓介氏に細かく分析して頂きます。
皆さん、ぜひ元気君を応援して下さい。そして、元気君に元気をもらいましょう!

丸山 元気

1990年群馬県伊勢崎市生まれ(22歳)。日本中央競馬会(JRA)の騎手。美浦トレーニングセンターの根本康広厩舎所属。競馬学校25期生。
2009年3月1日、中山3Rでデビュー。同年7月11日、札幌2Rでオンザスローンに騎乗し初勝利を挙げた。2011年5月8日、新潟11Rでセイクリッドバレーに騎乗し重賞初勝利。同年10月13日、シェアースマイルでエーデルワイス賞に騎乗し地方交流重賞初制覇。

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