騎乗馬日記は毎週金曜に更新
全国リーディング:22位
1月27日終了時点:5勝
2月3日は中京競馬場で騎乗します。

「今週は土日合わせて18鞍に騎乗します。」

2月3日の騎乗馬
1R ラステラッサ (栗・吉 村)
2R アグロステンマ (美・小 西)
3R マサノボラーレビア (栗・高 野)
5R リッシュレーヴ (栗・矢 作)
6R ルーツオブゴールド (栗・小 崎)
7R クレバーアレース (美・小 西)
8R ラパージュ (美・田 村)
9R サトノシーザー (栗・池 江)
11R コンサートレディ (美・小 西)
12R シャドウバンガード (栗・須 貝)

土曜版はこちら
今週も多くの騎乗馬が集まり土日合わせて18鞍に騎乗します。いい結果を残せるように今週も精一杯頑張ります。

バルバドスブルー
(土曜1R)は一度しか乗ったことがないのでまだ分からない面はありますが、力は持っているはず。新潟で乗った時は最後いい脚を使ってくれましたし、力は出し切れれば好勝負できると思っています。
サクラクーベラ
(土曜5R)の前走は終い良い脚を使ってくれました。今の中京はある程度、前で競馬をしないと勝ち負けまでは厳しいので、前回よりも前でレースを運びたいと思っています。
ブルーイングリーン
(土曜7R)はもっとやれる馬だと思うんです。ダートは未勝利の時に勝っていますし、今回はブリンカーも着けるので変り身を期待しています。
マサノボラーレビア
(日曜3R)は難しい面があり勝ち切れずにいますが成績通り力はあります。あとは僕がうまく乗れれば、ですね。頑張ります。
シャドウバンガード
(日曜12R)は相手なりに走れますからね。それほど強いメンバーでもないので昇級になりますが勝ち負けを意識しています。

今週も応援をよろしくお願いします。

1R ラステラッサ
前に行くスピードはあるが終いが甘くなる。ダート替りで粘りが増せばいいが…。2戦連続2着のフジマサマキシム、使いつつ粘りが増しているドリーボヌール、取り消し明けだが相変わらず動きは良いラサイニが上位候補か。

2R アグロステンマ
前走は15着に大敗。大型馬で叩いた上積みは見込めるが…。血統からダート替り歓迎のライフトップガン、終い堅実なスペキュレイター、叩いて動き一変のブラックフライデーが上位候補か。

3R マサノボラーレビア ★★★★
今まで掲示板を外したことがなく堅実なタイプ。中京ダート1200メートルは未勝利を勝っている舞台。手薄なメンバー構成でもあり上位争い可能。渋太さあるウインクロニクル、前走は差す競馬で収穫があったグリーディーボス、相手なりに走るメイショウドルセーが強敵か。

5R リッシュレーヴ ★★★
後方待機策をした前走が直線で鋭い脚を使い4着。最終週の馬場は好材料で、流れひとつで食い込みも可能。先行できれば渋太いラッキーマンボ、レベルの高かった前走で3着のシンネン、久々も好仕上がりのパッシオーネが強敵か。

6R ルーツオブゴールド ★★★
毎週、目一杯に追われ一追い毎にパワーアップしている印象。追い切り時計も水準以上で初戦から上位食い込みも可能。一追い毎に時計を詰めているウォースピリッツ、力強いフットワークのセンティナリー、スタートが速く芝向きの素軽さもあるジェットソングが強敵か。

7R クレバーアレース
中央に転厩して9、7着と着順は上げているが勝ち負けまではもう少し時間が必要な印象。単騎逃げが濃厚なバトルドミンゴ、末脚堅実なリズミックビートとサンクフルネスが上位候補か。

8R ラパージュ ★★★★
前走は出遅れて流れに乗れずに終わったが、現級で2着3回があるように能力は確か。発馬さえ決まれば好勝負も可能。中央でも完全にメドが立ったカディーシャ、前走が好内容の2着だったユキノアイオロス、出遅れ癖がネックも終い堅実なオースミマイカが強敵か。

9R サトノシーザー ★★
前走は距離延長が功を奏し5着。手薄なメンバー構成に加えて丸山騎手も2度目の騎乗なら前進可能。先行できれば渋太いブルーポジティブ、長くいい脚を使えるメイプルリンカーン、現級勝ちがあるリベラルアーツが上位候補か。

11R コンサートレディ ★★
昇級後は一息だが、1000万を勝ち上がった内容からこのクラスでも通用していい。坂路で50秒台をマークし体調も良く善戦以上も十分可能。中京は2戦2勝のビキニブロンド、相手なりで堅実なサクラアドニス、持ち時計が優秀なサカジロロイヤルが上位候補か。

12R シャドウバンガード ★★★★
前走は着差以上に余裕がある勝ち方。まだ底らしい底を見せておらず、1000万にしてはかなり手薄なメンバー構成の今回は連勝も十分可能。相手なりに走れるカムフィー、マイペースなら渋太いクイーンオリーブ、骨折明けになるが好仕上がりのローレルジャブラニが強敵か。

山崎啓介
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

丸山元気騎手の『元気に活!喝!勝!』とは?

関東若手騎手のホープとも言える丸山元気騎手の騎乗馬応援コーナーです。
当コーナーのスタッフによれば、「デビュー前の下乗りの頃から『乗れる新人がいる』って噂になってたんですよ」との事。初勝利を挙げるまでに時間は掛かりましたが、いよいよ頭角を現してきました。その丸山元気騎手の『オフィシャル日記』をファンの方々に公開します。また、騎乗馬に関して専門紙優馬の山崎啓介氏に細かく分析して頂きます。
皆さん、ぜひ元気君を応援して下さい。そして、元気君に元気をもらいましょう!

丸山 元気

1990年群馬県伊勢崎市生まれ(22歳)。日本中央競馬会(JRA)の騎手。美浦トレーニングセンターの根本康広厩舎所属。競馬学校25期生。
2009年3月1日、中山3Rでデビュー。同年7月11日、札幌2Rでオンザスローンに騎乗し初勝利を挙げた。2011年5月8日、新潟11Rでセイクリッドバレーに騎乗し重賞初勝利。同年10月13日、シェアースマイルでエーデルワイス賞に騎乗し地方交流重賞初制覇。

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