少し浸る時間をください。先週の記事はご覧いただけましたでしょうか?推奨したカムニャック、セナスタイルが馬券に絡んできました。
この記事を担当して、初の的中とあって喜ばしいです。これで2週連続で穴馬が来ています!
なぜこんなに改まっているのかといいますと、「勝って兜の緒を締めよ」ではありませんが、ここで調子に乗って秋のG1で全敗などということがあってもおかしくないからです。
これは自戒ですね(笑)。さて、気を新たに
神戸新聞杯(G2・阪神芝2400m)の予想をしていきます!
今年は10頭と少頭数。その中にダービーの実績馬まで出走予定とあって、荒れる要素が無さすぎます。そのため、いつもの形式を変えて、本命対抗を発表した後に「ここは、怪しいと見ている人気馬」を公表しようと思います!
さて、本命は... ◎ライトトラック、対抗は... ◯エリキング。正直、つまらない予想だとは思っています。しかし今回はこうならざるを得ませんでした。
ライトトラックは、前走の白百合Sで、後にラジオNIKKEI賞で2着となるセンツブラッドに勝っています。まずそこで並み以上の力を示しています。
さらに9月11日のCWでの調教では、ダービー3着のショウヘイに0.1秒差で先着するなど、力をつけてきています。賞金的にもここで出走権を取りたいのは確実なので、ここは狙い目です!
エリキングですが、ダービーが終わった時から「菊花賞ならもっと良くなる」というのが私の感想でした。ダービーでも出遅れて最後方からの競馬となり、致し方のない敗戦でした。
そんな中でもゴール前の伸びには光るものがあり、潜在能力は相当なものだと容易に推測できたため、賞金が足りているものの能力だけで勝ち負けがあるのではないかと思っています。
そして、今回初めて試みる「怪しい人気馬」ですが、ショウヘイです。
本命にしたライトトラックを物差しに考えると、調教でも遅れをとっており、ここは完全に叩き台ではないかと思っています。というのも、ショウヘイ自体は京都新聞杯を勝っているため賞金は余裕、さらに馬柱を見ると叩き良化型のように見えてきます。
ここは、競馬の格言で「同厩舎の人気薄」というものがありますが、まさに狙うならここではないでしょうか!