皆様、明けましておめでとうございます。猫影です。本年も、どうぞよろしくお願いします。
さて、振り返りから。有馬記念は完敗でした。3歳馬のレベルの高さが証明されたレースでしたね。今年は明け4歳馬を中心に回っていきそうな年になりそうです。ホープフルSのほうは、馬連8310円を的中できました。ポートフォリオのスパイスとして注目していたロブチェンの読みが当たりましたね。
2026年、最初の重賞となる中山金杯。冷静なファンダメンタルズ分析で乾杯といきたいですね。
1. マーケット概況
投資家心理として、新年の「お年玉」的な期待感から、どうしても財布の紐が緩みがちなのが金杯というレースです。しかし、常に冷静でなければなりませんね。
想定は良馬場。中山競馬場の芝2000mは、直線が短く急坂が存在するという、非常にテクニカルなコースです。単なるスピードだけでなく、坂を駆け上がるパワーと器用さが求められます。人気先行の銘柄に飛びつくことなく、実質的な馬の能力と適性を見極める必要があります。
2. トレンド分析
先行馬が多くエントリーしており、トレンドは「ややハイペース気味」と予測されます。これは、スタミナを削り合う展開を意味します。
このようなレースで、投資資金を集中すべきポジションは、「好位〜中団で脚を溜められる、底堅い先行・差し銘柄」です。消耗戦に巻き込まれず、かつ勝負所(4コーナー)でスムーズに外へ持ち出せる、堅実な立ち回りができる馬こそが、この乱高下する相場を制すると判断します。
3. 推奨銘柄レポート
◎ 本命(大型優良株):
アンゴラブラック
この馬が、ポートフォリオの核となります。前走のアイルランドTでは2着に惜敗しましたが、初の重賞挑戦というレースで十分な実績を残しました。特筆すべきは、中山コースでの連対率の高さ(2-1-0-1/4)。
さらに、戸崎騎手との相性が(3-1-0-1/5)と抜群です。戸崎騎手の過去3年の中山芝2000mにおける連対率27.8%という数字は、騎乗するジョッキーの中でトップ。この安定したファンダメンタルズがあれば、先行抜け出しによる馬券圏内は極めて堅いと判断します。
〇 対抗(成長株):
マイネルモーント
昨年の2着馬であり、このコースに対する適性はすでに市場が証明済みです。中山成績(2-3-0-0/5)というパーフェクト連対は、右肩上がりの美しいチャートを描いています。
鞍上の丹内騎手の中山芝2000m成績はやや懸念材料ですが、馬自体のポテンシャルがそれを補って余りあるでしょう。近走の負けも小さく、分析上も押し目買いの好機と言えます。
▲ 単穴(割安株):
グランディア
7歳という馬齢から評価は下がり気味かもしれません。しかし、実態は極めて健全な「割安株」です。昨年大きく崩れたのは函館記念のみ。中山成績(2-1-1-1/5)に加え、右回りでのパフォーマンス向上は特筆すべき材料です。
何より、有馬記念でファンを驚かせた横山武史騎手が鞍上という点が、リレイティングの触媒となります。同騎手の中山芝2000m連対率27.0%は戸崎騎手に次ぐ数字であり、過小評価されている今が仕込み時です。
△ 連下(材料株):
カラマティアノス
4戦連続2桁着順という「悪材料」により底値圏を這っている状態ですが、2走前の京成杯AHは0.5秒差であり、展開一つで着順も変わっていたでしょう。特筆すべきは「明け4歳世代」の強さです。
昨年の古馬G1を見ればハッキリでしょう。さらに、エリキングやアロヒアリイと言った重賞級と皐月賞で差のない競馬だったことも覚えておきたい。鞍上の津村騎手はこの舞台での連対率22.4%(3位)を誇るスペシャリスト。反発狙いの材料株として組み込みます。
△ 連下(ベンチャー株):
リカンカブール
24年の覇者であり、実績はあるものの近走の不振で評価を落としています。しかし、近2走は着差を詰めてきており、復調の兆しが見えます。
今回は菅原騎手への乗り替わりという点で新味が見られる期待感があります。過去にオールカマーでコスモキュランダ(有馬記念2着)に先着している事実は、おさえておきたいですね。低迷からのV字回復による高配当を狙うなら、この馬は外せません。
4. 最終結論(本日のポートフォリオ)
リスクヘッジと利益最大化の観点から、以下のポートフォリオを構築します。消耗戦が予想されるため、集中投資は避け、分散投資でリスクを管理します。
【買い目:馬連BOX】 推奨5頭(計10点)
◎ 2.アンゴラブラック
〇 12.マイネルモーント
▲ 8.グランディア
△ 11.カラマティアノス
☆ 14.リカンカブール
この論理的なポートフォリオが、導き出した最適解です。
5. 編集後記
ふぅ、終わった〜。 やっぱり新年の予想は力が入っちゃうね。肩が凝ったよ。そういえば、有馬記念は完敗だったなぁ…。でも、前日のホープフルステークスで馬連8310円を的中できたのが本当に救いだったよ!あの高配当のカギだったロブチェンをしっかり拾えていたのが大きかったねぇ。我ながらナイス判断!
おかげで、愛猫4匹にはちょっと奮発して、美味しいフードと高級おやつを買ってあげられたよ。「ブーブー」甘えてくる猫たちにおやつをあげたら、みんな目をキラキラさせて喜んでくれてさ。その姿を見てたら、疲れなんて吹っ飛んで、なんだかすごく癒やされたなぁ…。今年もこの子たちの美味しいご飯のために、しっかり稼がないとね!
さて、株の方だけど、日本の株式市場は1/5(月)が大発会だね。日経先物が昨年の終値から300円ほど上がってるから、ご祝儀相場で上昇してのスタートになりそうだよ。
今年もコツコツ利益を積んでいかないとね。現状の保有銘柄では、「しまむら」が良い動きをしそうだね。いい感じに反発してくれたし、チャートの形も悪くない。今年も冷静に、でも猫愛は熱く、二刀流で頑張るよ!
■猫影(ねこかげ)
競馬歴25年、投資歴10年。「Always stay calm(常に冷静に)」を信念とする40代のライター。
現在は数千万円を運用する投資家の側面も持ち、馬券スタイルは至って堅実。だが、相場観で培った嗅覚で「ここぞ」という勝負所では、投資同様に大胆な攻めに転じる。
休日はジムと株価チェックが日課のストイック派。負けた日は4匹の愛猫に顔をうずめる「猫おじさん」と化す。冷徹な数字の裏にある、熱い勝負魂と猫への愛をお届けする。