うまスクエア

［2018年10月20日］

【菊花賞】今度はひそかに何か仕出かしそうな…

この半年あまり右目が白い霧でかすんだかのようになり、最後はとうとう失明寸前だった。白内障なのだが、左目はすでに5年前に手術済だったので、今回は右目の手術。今日は眼帯も外したので眩いくらいよく見える。馬券もこれくらいよく見えればバッチリなのだが、現実はそう甘くないのだ。

しかしながら、居酒屋「青夷」の常連組・飛車級の口撃機関銃ヤマには毎週のように馬券がバッチリ見えるらしい。心肺機能の強い③ブラストワンピースは自信の本命らしく、相手もハイペースで逃げてもばてない④ジェネラーレウーノでほぼ決まりだという。なかでもダービー２着の皐月賞馬⑤エポカドーロは自信のカモで用無しとか。ほかに3頭ほど選んでからませ、２頭軸の３連単18点買いで勝負するのが見える馬券の買い方らしい。いつも強気でいるのが見える馬券師のいいところかもしれないが、「見える」のと「当たる」はちがうことにはレース前はほとんど気づいていないのだろう。

常連組・角級のギャンブル狂師ミノ先生は、神戸新聞杯の２，３着組が菊の連から外れることは皆無とやらで、⑨エタリオウと⑥メイショウテッコンの２頭は馬連・ワイドで軸にして、ほかの馬もからめたフォーメーションの３連単を買うらしい。となると、長距離血統のマンハッタンカフェ産駒⑥はマンカフェ応援団長の熟女馬券師ワフさんの狙い目でもある。穴馬好みのマスターは２連勝中の上がり馬⑭グロンディオーズなら長くいい脚を使えそうで先物買いで狙うらしい。

このところ、900勝にしろＧ１勝ちにしろ、ルメール騎手が目立っている。でも、今度はひそかに何か仕出かしそうなデムーロ騎手の出番ではないだろうか。⑨エタイオウはステイゴールド産駒らしく勝てなくても２，３着はあるから、ワイドの信頼性は高い。相手はヤマ自信の本命③と行きたいところだが、低配当は免れない。ここはマスター推薦の上がり馬⑭グロンディオーズを狙ってみる。全年日本騎乗の叶わなかったモレイラ騎手がひそかに復讐の念に燃えているかもしれないのだ。

【菊花賞】

⑨－⑭　ワイド１点勝負

⑨－⑭　２頭軸に③④⑤⑥の４頭をからめた３連単マルチ24点で遊ぶ