うまスクエア

［2022年01月22日］

【アメリカJCC】笑ってニンマリ美酒に酔いたい

先週の競馬界には、嬉しいニュースと悲しいニュースがあった。嬉しい話はアーモンドアイの初子が誕生したことだ。父はエピファネイアで牡馬らしい。二年後の新馬戦が楽しみである。悲しい知らせは、ディープインパクト産駒の現役馬2頭の急逝である。日本ダービー馬ワグネリアンと英オークス馬スノーフォールの死は余りにも突然で言葉を失ったほどだった。とくに後者は、昨年のエプソム競馬場のオークスで16馬身差の圧勝であり、一時は凱旋門賞の一番人気になったほどだった。17歳の壮年で亡くなった父ディープインパクトのことを考えると、なにかこの系統には短い生涯の宿命があるのだろうかと不吉な予感がしながら、それを打ち消している日々である。

ところで、芝G2のAJCCだが、定年退職した口撃機関銃ヤマがやっと居酒屋「青夷」に立ち寄ったという。コロナ禍でこの一年余り人の集団を避けていたらしい。でも、馬券予想は回避するわけがない。新4歳馬の優位は今年の主流になるとのご見解で、菊花賞2着の⑪オーソクレースが本命で、相手本線が⑨ボッケリーニで狙うという。馬連・3連複・3連単を買うつもりとか。

ギャンブル狂師ミノ先生は、⑦ダンビュライトが前二走ダートかましで人気落としを怪しいと睨んで狙うという。穴党専科のマスターは、このレースに2年連続で3着に突っ込んできた⑩ラストドラフトに気があるらしい。本命馬⑪との2頭軸の3連複で勝負するという。

さて、今年になって、最終レースで当たって負け分を回収しているだけだが、なんとかメインレースで獲りたいものだ。4歳馬⑪オーソクレースは5戦して着外なしは信頼できる。もう一頭はいささか人気薄でも6歳馬⑬スマイルを狙ってみる。中山コース7戦して4勝、着外1回だけの中山巧者だから、美味しそうではないか。笑ってニンマリ、日曜日の美酒に酔いたいものだ。


【アメリカJCC】

⑪－⑬　ワイド1点で勝負する

⑪－⑬　2頭軸の3連複総流し12点で遊ぶ


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