うまスクエア

穴馬券ネオメソッド(予想公開編)

マークすべきはこの２系統！

AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開！(13時頃より放送予定)

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中山11Ｒ　ホープフルＳ（GⅠ）(芝2000ｍ)


ホープフルＳは、開催最終盤の中山で行われるというところがポイントになっていて、求められるのは荒れた馬場に対する適性。

その帰結として、血統的には「ロベルト」と「ダート血統」が見逃せない重要血統になります。



もう少し遡れば、09年の勝ち馬アリゼオ（父シンボリクリスエス）、08年５人気３着セイクリッドバレー（父タニノギムレット）、07年の勝ち馬マイネルチャールズなど。



さらに遡って、６人気２着ミヤビアミュレット、12人気３着コスモアンドロメダとロージズインメイ産駒の人気薄が同時好走した11年のような年もありましたが、特に重賞昇格以降、顕著になっているこの傾向。

ロベルトにしても、ダート血統にしても、共通項は『ダートでも走れるくらいの馬力』。これが、ホープフルＳで求められている要素だと考えられます。

先週の競馬を見ても、今の中山は内がかなり悪くなっており、外枠、差し馬が優勢の状況。阪神と異なり、開幕週からＡコースを使い続けていることもあり、まさに開催最終盤という馬場状況。例年通り、今年のホープフルＳでも荒れた馬場に対応できる馬力が重要な要素になってくることが想定されます。

③キングリスティア
（父ベルシャザール）

⑥ハクサンタイヨウ
（母父シンボリクリスエス）

⑫タニノドラマ
（父タニノギムレット）

⑬コスモカレンドゥラ
（兄ハットラブ）

⑫タニノドラマは、父にロベルト系タニノギムレットを持ち血統テーマをクリアする存在。小柄な馬体ながら、パワーのいる中京で新馬勝ちをした経験は、今回に活きてくるはず。

今年も１年、ありがとうございました。良いお年をお迎えください。また来年、金杯でお会いしましょう！

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【金曜の注目穴馬】
中山12Ｒ
ベストウィッシュＣ(芝1600ｍ)
◎⑮アルトリウス

今開催の中山芝1600で活躍している血統がキングマンボ系



ご覧のとおり、初日から人気馬、人気薄を問わずほぼ毎レースで好走馬を輩出しているキングマンボ系。最終日もこの傾向を見逃すわけにはいきません。

その中山芝1600で行われる最終レース。キングマンボ系保持馬は以下の通り。

②オメガラヴィサン
（父ロードカナロア）

③レジーナドーロ
（父キングカメハメハ）

⑦ホウオウパフューム
（母父キングマンボ）

⑮アルトリウス
（父キングカメハメハ）

この中から、狙いは⑮アルトリウス。

先週の中山芝を見る限り、開催最終盤らしく内が荒れ気味。外枠、差し馬の台頭が目立っています。今週も変わらずＡコース使用となれば、そう大きく傾向が変わることはないと考えられます。
というわけで、外枠、差し馬のトラックバイアスに合致するキングマンボ系保持馬が、⑮アルトリウス。斤量減、鞍上強化の効果も含めて激走があれば今回でしょう。

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