うまスクエア

【穴馬券ネオメソッド】

施行時期移設による傾向変化

AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開！(14時頃より放送予定)

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福島11Ｒ　七夕賞（GⅢ）(芝2000ｍ)


以前は開催最終日に行われていた七夕賞も、13年から２週目に前倒しに。それに伴って当然のように傾向は変化しました。

かつての七夕賞といえば、最終週の荒れ馬場が勝敗を分けるポイントになり、脚質的には外差し、血統的には荒れ馬場対応可能なダート的馬力血統が優勢でした。

しかし、施行時期が前倒しされたことで、比較的綺麗な馬場で行われるようになり、時計も高速化。それに伴って血統傾向も変遷を見せています。

七夕賞のトレンド血統といえば、ディープインパクトとダンチヒ系。



人気馬、人気薄を含めて最近絶好調のディープインパクト産駒。元々、福島芝中距離はディープインパクト産駒を積極的に狙える条件。単に好走するだけでなく、回収率も優秀です。その個性をそのまま発揮しているのが、この七夕賞と言えるでしょう。



昨年、ダンチヒ系保持・内包というテーマを満たしていた馬は、３頭のみ。その全てが馬券に絡んだことで、俄然、注目度を増すことになったダンチヒ系。このレースで２度好走したダンチヒ系保持馬マイネルラクリマは、16年にも14人気という超低評価ながら４着（３着馬とハナ差）と惜しい走りをしています。

今年はディープ産駒が不在ということで、ダンチヒ系保持・内包馬に注目してみようと思います。

③マイネルフロスト
（母母父デイジュール）

⑤マイネルサージュ
（父ハービンジャー）

⑥サーブルオール
（父ハービンジャー）

⑩レイホーロマンス
（父ハービンジャー）

⑪マイネルミラノ
（母父ポリッシュプレセデント）

長欠明けのエプソムＣを叩いた③マイネルフロスト。昨年のこのレース２着馬でもあり、斤量も当時と同じ57キロ。今年も見逃せない存在になりそうです。

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