うまスクエア

第181球 ［2012年2月25日］

【アーリントンＣ】彼なら引き出してくれるはず

まずは愛馬の近況から。先週もお伝えしていましたが、名古屋に転厩していたヴィルシーナの兄・ファルスターが月曜日の名古屋７Ｒで勝利。ダンスインザダーク産駒だけに、ダートの短距離がどうかと思っていたのですが、心配するだけ損でした（笑）あの勝ちっぷりなら近い内にあと１勝して、直ぐに中央へ戻ってこれそうです。

そして、マジンプロスパーが日曜の阪急杯に出走します。今日の夜の飛行機で東京へ戻り、当日は阪神競馬場に応援に行きます。阪神1400ｍと言えば、昨年の６月にサクラバクシンオーが保持するレコードと同タイムを出した舞台です。叩き２戦目の今回は当然、期待しています。

それでは、本日は【アーリントンＣ】を検討していきたいと思います。

ここ２走が案外な走りだったジャスタウェイですが、前走よりもメンバーが楽になった今回は、もう一度この馬に懸けてみます。敗れはしたものの、新潟２歳Ｓで見せたあの32秒台の末脚をどうしても忘れることができないんです。当時と同じ福永騎手に戻るのはプラスでしょうし、彼ならこの馬の力を上手く引き出してくれるはずです。

相手には、前走は力負けではなく、前残りの展開が堪えたオリービン、休み明けとはいえ、ＧＩ５着の実績が光るダローネガ。阪神のマイル戦で浮上するローレルブレットに、こちらも距離短縮が吉と出そうなブライトライン。以下、アルキメデス、ネオヴァンクル、ダイワマッジョーレまで押さえようと思います。

【by佐々木主浩】