佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第408球]

【大阪杯】今なら逆転できる

頭数こそ少ないものの、現4歳世代のトップ3が揃ったとあって、今年の大阪杯は非常に楽しみな一戦となりました。好位からの押し切りを狙うエピファネイアを、キズナが差し切れるかというレースになりそうですが、私はこの2頭ならエピファネイアを今回は上位に取りたいと思います。

早くから後方一気という自分の形を持っていたキズナに対し、常に折り合い面で課題があったエピファネイア。ダービーでは、ユーイチが馬を上手く御せずにスムーズさを欠き、半馬身差の2着でした。

その後の神戸新聞杯、菊花賞で見せたエピファネイアの走りを見る限り、操縦性が増したのは言うまでもなく、ダービーでの差は気性面で成長した今なら逆転できるという判断です。今週からBコースへ替わり、土曜の競馬を見ていても前がやや有利というのもこの馬にとってはプラスでしょう。

ショウナンマイティ、キズナを本線に、フラガラッハ、メイショウマンボを押さえます。


ダービー卿チャレンジT】は、休み明けを2度叩き、ようやく軌道に乗ってきた

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大リーグボール22号とは?

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佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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