大リーグボール22号[第483球]
【チャンピオンズC】展開次第では逆転可能
昨日はシュヴァルグランの次走について触れましたが、来週は、日曜のオリオンSに
ヴォルシェーブが出走を予定しています。菊花賞以来の実戦となりますが、ここを勝てば、来年は日経新春杯へというのが友道先生と私が描いている青写真。昨日の逆瀬川Sで、サトノアラジンが敗れたように、3歳馬にとって古馬の壁は厚いかもしれませんが、是非とも頑張って欲しいと思います。
それでは、日曜は今年から施行条件が変わる【
チャンピオンズC】を検討していきます。
JRAのダートGIは、ご存知の通りフェブラリーSとこのチャンピオンズCのみ。そして、今回のチャンピオンズCは、フェブラリーSで最低人気だった
コパノリッキーが1人気に。フェブラリーS以降の活躍(GI3勝、2着1回)を考えれば納得はできますが、唯一負けた帝王賞が1人気で、それ以外が2人気以下だったというのがどうも気になります。という訳で、人気でマークがきつくなると予想される今回は、あくまで相手候補の1頭に回しました。
そこで私が今回目を付けたのは、そのコパノを帝王賞で負かした
ワンダーアキュートです。休み明けの前走は、目標とするここへの叩き台と割り切れますし、年齢的にも今回が中央GI制覇のラストチャンス。他馬の目が前に行くコパノに向き流れが速くなれば、展開次第では逆転可能と見ました。この馬を知り尽くした鞍上がどこで仕掛けるのか、その手綱捌きにも注目です。
馬券は…
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