佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第495球]

【京成杯】本来の力さえ出し切れば

昨日のヴェルステルキングは、結果の通り非常に残念なレース内容でした。いつもなら先行して自分のポジションをスンナリと取れる馬が、昨日は後方からの競馬。話を聞くと、道中は全くハミを取らず、まともに競馬をしたのはラスト100mだけだったとの事。そんなレースだった為、レース後も馬には全く疲れが無かったようで、番組を見ながら次は間隔を詰めて使う予定です。もしも、次走も同じような事があれば、使用する馬具の変更等も考えないといけないかもしれません。

という訳で、中山のメイン【京成杯】は、前走の大敗を機にハミをオーストラリア生まれの「トライアビット」に替えてきた……

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大リーグボール22号とは?

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佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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