佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第846球]

【青葉賞】あらゆる面で条件が好転

いよいよ天皇賞の発走まで残り1日。その時が刻一刻と迫ってきています。

大外以外ならどこでも良かったので、6枠11番という枠も特に気になりません。ボウマンは、共同記者会見で「馬の気持ちがハッピーだった」と話していましたが、最高の結果を出して私たちもハッピーにして欲しいですね(笑)詳しくは明日のメルマガで語りたいと思いますので、楽しみにしていて下さい!


それでは、土曜は【青葉賞】を検討します。まだプリンシパルSと京都新聞杯が来週に残っていますが、このレースに出走する馬たちにとっては、ダービーへの最終切符が懸かった戦い。2枚しかないその1枚を手にするのは、⑧オブセッションじゃないかと思っています。

前走・弥生賞では、内から入ったムチに反応して4コーナーで逸走してしまいましたが、休養明けの馬体は緩く映り、例えまともに追えていても勝ち負けまでは厳しかったはず。元々、春はこの厩舎らしくダービー1本狙いで、前走はあくまで“叩き台”だったのではないでしょうか。

2歳レコードで圧勝した2走前のシクラメン賞の走りを見る限り、トップスピードに乗るまでに時間が掛かるこの馬は、直線の長い東京でこそのタイプ。あらゆる面で条件が好転する今回は、ルメールも最低限の仕事はするでしょう。


【参考買い目】
●3連複フォーメーション(11点)
[1頭目]8
[2頭目]10.18
[3頭目]10.18.12.9.15.1.6

●馬連(7点)
[軸]8
[相手]10.18.12.9.15.1.6

いよいよ天皇賞。応援よろしくお願いします!

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驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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