うまスクエア

大リーグボール22号[第848球]

【京都新聞杯】今年も瞬発力重視

先週のシュヴァルグランは、皆様から沢山の応援を頂いたこともあり、本当によく頑張ってくれました。まあ、欲を言えば、前にいる馬がもうちょっと頑張ってくれれば、あとひと伸びできたんじゃないかとも思いましたが、ボウマンも強気な横綱競馬でシュヴァルの力を引き出してくれました。この後は、お伝えしていた通り、宝塚には使わず休養へ。昨年同様、秋は京都大賞典→ジャパンＣ→有馬記念というローテーションを予定しています。


それでは、土曜は【京都新聞杯】を検討します。キズナが豪快な差し切りを決めたのが、今から５年前。それ以降も、このレースは、好位、中団からの差し切り勝ちが目立ちます。また、今の京都は、開幕週から差しがバンバン決まっていたこともあり、今年の京都新聞杯も瞬発力重視で大丈夫だと思います。

そこで、“瞬発力重視”というキーワードから私が白羽の矢を立てたのが、⑫ユーキャンスマイルです。重賞初挑戦となった前走は、一見、上がりの速い競馬に対応できなかったようにも見えますが、まだ若い分、緩さが残っているのもあるのでしょう。この馬は戦績を見ても分かる通り、直線に坂のある阪神よりも平坦の京都向きです。未勝利を勝ったのが、今回と同じ京都の2200ｍなのですが、その時から長い距離で脚を溜めれば溜めただけ弾けるイメージを持っていました。条件が合いそうな今回は、一変しても不思議ないと思っています。

③レノヴァール、④リシュブール、②グローリーヴェイズ、⑮シャルドネゴールド、①フランツ、⑧アドマイヤアルバが相手候補です。


【参考買い目】
●３連複フォーメーション(9点))
[1頭目]12
[2頭目]3.4
[3頭目]3.4.2.15.1.8