うまスクエア

大リーグボール22号[第857球]

【安田記念】早い段階から決まっていました

今週は比較的早い段階から本命が決まっていました。混戦と言われている今年の【安田記念】の◎は⑪リアルスティールです。

この馬を推すポイントはいくつかあるんですが、まず、今年のドバイでリアルスティールを見た際、天皇賞からぶっつけということも影響していたのかもしれませんが、そこまで状態が良いようには見えませんでした。レース直前はテンションも高くなっていて、どうなるかと思っていたら結果はヴィブロスとハナ差の３着。当時、メルマガでもお伝えしていた通り、ドバイが大好きなヴィブロスは最高の状態でしたからね。リアルスティールは物凄く強い馬なんだと改めて思いました。

今年と同じようにドバイターフから安田記念に挑んだ一昨年は、11着に敗れていますが、その時と違うのが、今回は年明けに中山記念を使っていない事。使ったダメージが少ない分、一昨年よりも中間の調整は入念で、体はしっかり出来上がっているとの話なので、力を出し切れる状態なんじゃないかと思います。

元々、底力が問われる東京のマイル戦を勝つには、1800ｍ戦での実績が重要というのが私の基準なんですが、これまでの勝ち鞍が全て1800ｍのリアルスティールにとって東京のマイル戦はベストに近い舞台と言えるでしょう。シュヴァルグランと同じ６歳馬、キタサンブラックを筆頭にこれまで戦ってきた相手を考えれば、まだまだ若い世代に負けるわけにはいきません。

馬券は３連複で、⑮サングレーザー、①スワーヴリチャード、⑭リスグラシュー、⑩モズアスコット、②サトノアレス、⑤ペルシアンナイト、⑨レッドファルクスへ流します。


【参考買い目】
●３連複フォーメーション(15点)
[1頭目]11
[2頭目]15.1.14
[3頭目]15.1.14.10.2.5.9