うまスクエア

11月17日(日) 京都11R

マイルＣＳ(GⅠ) 芝1600m

●上位人気馬格付けチェック

馬番	馬名	能力	上昇度	馬券妙味
①	ダノンキングリー	A	C	C
⑤	インディチャンプ	A	A	A
⑭	ダノンプレミアム	A	C	B
⑮	ダイアトニック	B	C	C

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]－[上昇度]－[馬券妙味]の各項目についてＡＢＣの３段階で評価しています。

●田中充興の見解
今回のマイルCSで上位人気に支持されている両ダノン。強いことは確かなのだが、今回は前走の疲れが懸念される状況でもあり、過大評価は出来ない。

そこで浮上するのが、今回本命にするインディチャンプだ。この馬は春の安田記念の勝ち馬、確かに安田記念は枠順、展開に恵まれた面があり、G1勝ちの看板をあまり高く評価出来ない面もある。しかし今秋初戦の毎日王冠はスタートから行きっぷり良く、好位に付けて３着。全能力を出し切らないながらレース内容は良いと言う最高のトライアルだった。当然今回は順当に体調面が上向いてくるだろう。また今回は前に行くグァンチャーレ、マイスタイルの外から流れに乗りやすい最高の枠順に入った。両ダノンがロスの起きやすい枠に入ったのとは対照的だ。とにかく状況的にはすべてが揃った感がある。普通に考えれば好走する可能性はとても高い。もし不安点があるならば鞍上か。今回は両ダノンが展開に制約が付く状況に対して、インディチャンプは普通に競馬を出来る状況。とても楽だ。しかし鞍上がデュランダルをイメージして後方待機などをやってしまえば、アドバンテージが吹き飛んでしまう。この馬にとっては大チャンスと言える舞台だけに、変な色気は出さないで欲しい。

●最終結論

◎	⑤	インディチャンプ
○	⑦	ペルシアンナイト
▲	②	グァンチャーレ
△	③	マイスタイル
△	⑯	エメラルファイト

●穴の馬連 卍固め

5	-	7	（40%）
2	-	5	（30%）
3	-	5	（20%）
5	-	16	（10%）

●３連単
[軸]5 [相手]2.3.7.16（◎１頭軸マルチ 36点）