うまスクエア

12月13日(日) 阪神11R

阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ) 芝1600m

●田中充興の見解
ここまで行われた今年の２歳世代の芝のレースで最も指数が高くハイレベルな一戦だったのは小倉２歳ステークス。

今回の本命は小倉２歳ステークスの勝ち馬メイケイエール。小倉２歳ステークスで負かしたモントライゼは後に京王杯２歳ステークスを完勝している。また小倉２歳ステークスで１秒以上離された４着馬のルクシオンは後にオープンの福島２歳Sを勝利し、今回の阪神JFに出走してきている。

小倉２歳ステークスと言えば、あまり例年レベルが高くならないものだが、今年は異例なのだ。メイケイエールは前走ファンタジーSで完全に折り合いを欠いた。並の馬ならば惨敗しているケースだった。ところがあれだけロスがあっても勝利してしまった。能力が違ったとしか言いようがない。今回も折り合いが最大のポイント。暴走する危険性はもちろんあるが、あれだけ明確な欠点は当然のことながら陣営も対策してきたはずだ。まともに走れば勝って当然の馬だ。

●上位人気馬格付けチェック

馬番	馬名	能力	上昇度	馬券妙味
⑥	ソダシ	A	B	B
⑦	サトノレイナス	B	B	B
⑯	インフィナイト	B	B	B
⑱	メイケイエール	A	B	A

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]－[上昇度]－[馬券妙味]の各項目についてＡＢＣの３段階で評価しています。

●最終結論

◎	⑱	メイケイエール
○	⑥	ソダシ
▲	⑧	ヨカヨカ
△	⑭	ポールネイロン
△	⑤	サルビア

●穴の馬連 卍固め

6	-	18	（50%）
8	-	18	（30%）
14	-	18	（10%）
5	-	18	（10%）

●３連単
[軸]18 [相手]5.6.8.14（◎１頭軸マルチ 36点）