うまスクエア

3月7日(日) 中山11R

弥生賞(GⅡ) 芝2000m

●田中充興の見解
ここでは一番の実績馬ダノンザキッド。能力も高い。しかしここはあくまでトライアル。当然目標は先なわけだから負けても何の問題もない。能力は高いので軽く突破と言う可能性も十分だが、こういう馬はやはり本命視することは怖いし、避けたい。

シュネルマイスターも高い評価を受けているようだ。前走の指数はかなり優秀だし、前走同様に走れれば、ここも当然チャンスがあるだろう。ただここまでのレースぶりを見ると距離にはやや不安を感じる内容。勝ちに行くと危険性を感じる。脚を溜めればチャンスは当然あるだろうが。

人気馬に不安要素を感じる一戦だけに、今回は新興勢力に期待。本命はゴールデンシロップ。前走の未勝利戦は新馬戦ほどではなかったが、やはりややスタートが悪かった、それでも前に行って、４角を回ると早めに先頭に立って、そのまま押し切る強い内容だった。スタミナがないような馬ならば、ああいう競馬で押し切ることはできないだろう。またタイムも優秀、上がりも最速、指数も未勝利クラスとしてはかなり優秀な部類だった。今の中山の馬場にピッタリ向きそうなタイプ。有力馬が全開しない隙を突いての下剋上に期待する。

●上位人気馬格付けチェック

馬番	馬名	能力	上昇度	馬券妙味
①	ゴールデンシロップ	C	A	A
②	ダノンザキッド	A	C	B
⑥	ワンデイモア	C	B	B
⑩	シュネルマイスター	B	B	B

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]－[上昇度]－[馬券妙味]の各項目についてＡＢＣの３段階で評価しています。

●最終結論

◎	①	ゴールデンシロップ
○	②	ダノンザキッド
▲	④	タイトルホルダー
△	⑩	シュネルマイスター
△	⑧	ソーヴァリアント

●穴の馬連 卍固め

1	-	2	（40%）
1	-	4	（25%）
1	-	10	（25%）
1	-	8	（10%）

●３連単
[軸]1 [相手]2.4.8.10（◎１頭軸マルチ 36点）