6月6日(日) 東京11R安田記念(GⅠ) 芝1600m
●田中充興の見解
ヴィクトリアマイルを圧勝したグランアレグリアが前走と同様に走れれば、ここも楽勝出来る計算が立つ。しかし競走馬は毎回同じ状態で走れるわけではないし、高いパフォーマンスを見せた馬は疲労が残り、次走では凡走するのが競馬。
グランアレグリアにとっては前走は自己ベストの指数をマークした一戦、昨年のアーモンドアイもヴィクトリアマイルで強い勝ち方をした後の安田記念では指数を落とし2着に敗退した。おそらく今回のグランアレグリアは昨年のアーモンドアイと同様な状況、今回の安田記念では前走比では指数ダウンの走りとなるだろう。
問題は前走比で指数を落としたとしてどの程度落とすかだが、もしも本日の東京芝が雨で馬場がタフになったとしたら、着外まであったのではないかと見ていた。しかしグランアレグリアは運が強いのか、結局馬場悪化にはならなかった。そうなると指数を落としたとしてもそこまで大きく落とすことはないか。
かつてのウオッカはヴィクトリアマイルで昨年のアーモンドアイを置き去りにするくらいの高い指数で勝利した次走の安田記念では指数を落としても勝利してしまった。昨年のアーモンドアイは2着だった。今年のヴィクトリアマイル時のグランアレグリアは昨年のアーモンドアイよりも少しだけ劣る指数だった。歴史的な観点から今回のグランアレグリアが何着になるのかというのを予想することも面白そうだ。
さて前置きが長くなったが、今回の本命はダノンプレミアムにする。昨秋の天皇賞は超ハイレベル決着だった。4着と言っても通常の芝マイルのG1ならば勝利レベルの走りだった。前走の香港はさすがに疲れが残って能力を出し切れなかったが、まともに走れば今回のメンバーでは能力上位の存在だ。ここで復活の勝利を期待する。
●上位人気馬格付けチェック
馬番 | 馬名 |
能力 |
上昇度 |
馬券妙味 |
⑤ | グランアレグリア | A | C | B |
⑥ | ダノンプレミアム | A | B | A |
⑧ | インディチャンプ | B | B | B |
⑬ | シュネルマイスター | C | B | C |
※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。
●最終結論
◎ | ⑥ | ダノンプレミアム |
○ | ① | サリオス |
▲ | ⑤ | グランアレグリア |
△ | ⑪ | ダノンキングリー |
△ | ⑨ | トーラスジェミニ |
●穴の馬連 卍固め
1 | - | 6 | (40%) |
5 | - | 6 | (40%) |
6 | - | 11 | (15%) |
6 | - | 9 | (5%) |
●3連単
[軸]6 [相手]1.5.9.11(◎1頭軸マルチ 36点)
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