うまスクエア

6月27日(日) 阪神11R

宝塚記念(GⅠ) 芝2200m

●田中充興の見解
本命はカレンブーケドール。今年の宝塚記念、指数上の最大値はクロノジェネシス、レイパパレの２頭が飛び抜けた構図になっているが、安定感ということを考えるとカレンブーケドールもそこまで大きな差はない。昨秋のジャパンカップではアーモンドアイ、３冠馬２頭と差のない４着しているし、３歳時のオークス、秋華賞、ジャパンカップで２着している実績はかなり高い評価が出来る。今年も日経賞で２着、前走の天皇賞では明らかに早仕掛けながら３着したレースぶりは強いの一言だった。今回は順当に上積みが期待出来る。今回に向けての勝負度合いという点は２強を上回ると見る。

今回の２強についてだが、レイパパレは前走異様に強く、負けたことのない馬だけに、更なる上昇というストーリーもありえなくはない、ただ休養明けであれだけ走ってしまってさらに上昇を期待するのは、普通の生き物ならば難しい。今回この馬に問われるのは歴史を飛び越えるような怪物か否かだろう。２強で崩れる可能性が高いのはこちらか。


●上位人気馬格付けチェック

馬番	馬名	能力	上昇度	馬券妙味
②	レイパパレ	A	C	B
⑦	クロノジェネシス	A	B	B
⑨	アリストテレス	B	B	B
⑩	カレンブーケドール	B	A	A

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]－[上昇度]－[馬券妙味]の各項目についてＡＢＣの３段階で評価しています。

●最終結論

◎	⑩	カレンブーケドール
○	⑦	クロノジェネシス
▲	①	ユニコーンライオン
△	⑨	アリストテレス
△	⑫	ミスマンマミーア

●穴の馬連 卍固め

7	-	10	（70%）
1	-	10	（10%）
9	-	10	（10%）
10	-	12	（10%）

●３連単
[軸]10 [相手]1.7.9.12（◎１頭軸マルチ 36点）


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