うまスクエア

11月21日(日) 阪神11R

マイルチャンピオンシップ(GⅠ) 芝1600m

●田中充興の見解
今回のメンバーで一番強いのはグランアレグリアだが、この馬の最大目標は前走の秋の天皇賞だったはず。結果として早仕掛けとなって能力はある程度出したものの伸びきれず3着となった。今回は前走よりも体調面は落ちるはず。しかし前走で早仕掛けで能力全開できなかった分だけお釣りはあるので、そこまでパフォーマンスは落とさない可能性が高い。それでも大きく崩れる時はおそらく出遅れの形になるのではないか。

シュネルマイスターは前走で結果的に能力を出しすぎた形になったように思う。今回は流れにも乗り辛く、難しい戦いになりそうだ。

そうなると浮上するのはインディチャンプとサリオス。どちらを本命にするべきかは悩んだが、自在性の高さを評価してインディチャンプを本命に。

昨年のマイルCSは2着。マイル実績は抜群の馬。その後は距離が短くなり、流れに乗れないレースが続いた。前走の安田記念は結果的に早く先頭に立たされる厳しい展開、それでも4着。近走の敗因はある程度しっかりしている。ここは得意の舞台。再度の復活を期待する。

●上位人気馬格付けチェック

馬番	馬名	能力	上昇度	馬券妙味
③	シュネルマイスター	B	C	C
④	サリオス	B	B	B
⑦	インディチャンプ	A	B	A
⑫	グランアレグリア	A	C	B

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]－[上昇度]－[馬券妙味]の各項目についてＡＢＣの３段階で評価しています。

●最終結論

◎	⑦	インディチャンプ
○	④	サリオス
▲	⑫	グランアレグリア
△	⑨	グレナディアガーズ
△	②	クリノガウディー

●穴の馬連 卍固め

4	-	7	（35%）
7	-	12	（35%）
7	-	9	（20%）
2	-	7	（10%）

●３連単
[軸]7 [相手]2.4.9.12（◎１頭軸マルチ 36点）


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