うまスクエア

12月26日(日) 中山11R

有馬記念(GⅠ) 芝2500m

●田中充興の見解
本命はクロノジェネシス。昨年の有馬記念を勝利、昨年の宝塚記念では伝説の名馬級の指数で圧勝。前々走の今年の宝塚記念も勝利。一連の成績からこの馬がまともに走ったら、今回のメンバー相手ならば勝利する可能性はとても高い。

前走の凱旋門賞で大敗したことで今回は人気を落としているが、前走は休養明けで時計の掛かるタフな馬場、息切れが起きて当然の状況だった。さらに時計の掛かる馬場を外枠から先行し、勝ちに行く競馬。とても苦しかったはずだ。それでも最後の直線まで粘りを見せた。並の一流馬ならば、直線に入る以前に失速したはず。

そもそも宝塚記念を勝利したところから直行で凱旋門賞に向かった時点で、馬場がどうあれ勝算はほとんどなかった。かつてのタップダンスシチーと全く同じ状況。負けて当然の遠征だったのだ。


●上位人気馬格付けチェック

馬番	馬名	能力	上昇度	馬券妙味
⑦	クロノジェネシス	A	B	A
⑨	ステラヴェローチェ	C	A	B
⑩	エフフォーリア	A	C	C
⑯	タイトルホルダー	B	B	B

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]－[上昇度]－[馬券妙味]の各項目についてＡＢＣの３段階で評価しています。

●最終結論

◎	⑦	クロノジェネシス
○	⑨	ステラヴェローチェ
▲	⑯	タイトルホルダー
△	⑤	ディープボンド
△	⑧	ユーキャンスマイル

●穴の馬連 卍固め

7	-	9	（30%）
7	-	16	（30%）
5	-	7	（30%）
7	-	8	（10%）

●３連単
[軸]7 [相手]5.8.9.16（◎１頭軸マルチ 36点）


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