うまスクエア

6月5日(日) 東京11R

安田記念(GⅠ) 芝1600m

●田中充興の見解
本命はサリオス。デビューから3戦、芝のマイル戦を使われ3戦3勝で朝日杯FSを勝利した馬。3冠馬コントレイルの最大のライバルとしてクラシックシーズンも活躍した。ところが3歳秋の休養明け初戦となった毎日王冠を強い内容で圧勝、これが大きな疲労を残してしまい、その後はスランプ状態となってしまった。しかし前々走の香港マイルでは強豪馬に混じって3着、ようやく疲労が抜けてきたのか復調の兆しを見せた。

前走の高松宮記念は不適距離の1200m、1番枠で流れにも乗れず、叩き台の一戦なので着順は度外視して良い。前走で短い距離を使ったので、今回はスタート直後にスピードが乗りやすい。良いポジションでレースを進められるだろう。この馬はクラシックでも好走していたくらいだから、スタミナは持っている。レースの流れに乗ることができればスタミナまかせにバテない強みを発揮できるだろう。ここで復活の勝利を期待する。


●上位人気馬格付けチェック

馬番	馬名	能力	上昇度	馬券妙味
⑧	イルーシヴパンサー	B	C	C
⑨	シュネルマイスター	A	B	B
⑬	ソングライン	B	B	B
⑰	サリオス	B	A	A

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]－[上昇度]－[馬券妙味]の各項目についてＡＢＣの３段階で評価しています。

●最終結論

◎	⑰	サリオス
○	③	ロータスランド
▲	⑮	セリフォス
△	⑯	レシステンシア
△	⑨	シュネルマイスター

●穴の馬連 卍固め

3	-	17	（25%）
15	-	17	（25%）
16	-	17	（25%）
9	-	17	（25%）

●３連単
[軸]17 [相手]3.9.15.16（◎１頭軸マルチ 36点）


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