| 馬番 | 馬名 | 能力 | 上昇度 | 妙味 |
|---|---|---|---|---|
| ③ | エコロアルバ | B | B | B |
| ⑧ | カヴァレリッツォ | B | A | A |
| ⑫ | アドマイヤクワッズ | B | B | B |
| ⑬ | リアライズシリウス | A | B | B |
※格付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。
今回のメンバーで前走内容が一番強く、指数も高かったのはリアライズシリウス。前走はスタートが悪かったところからポジションを取りに行くロスのある競馬、よってあれだけの独走ではあっても、まだ全力だったとは言えない。ただ今回は休養明けになる、前走は全力だったとは言い切れないが、ある程度走ったところからの休養明けとなると過信しきれないところがある。
次いでレベルが高かったのはデイリー杯2歳ステークス。函館2歳ステークスの勝ち馬、サウジアラビアRCの2着馬を引き離した上位2頭は強かった。京王杯2歳ステークス、サウジアラビアRCは前記2レースよりも指数面は劣る。
本命はカヴァレリッツォにした。前走はスタートがやや悪かったところから下げて進路を内にとった。そこからポジションを取りにいった為に馬が行きたがり、折り合いをやや欠く形、結果的に仕掛けが早くなり、勝ち馬の目標になってしまった。
今回は成績にまだ傷が少ない2歳馬たちの一戦、前走の走りが着順以上にどれだけ価値があったか、今回に向けてどれだけ余力を残せたかがカギとなる。前走は多少なりともロスがあった走り、その分上昇度が残っていると判断した。
| ◎ | ⑧ | カヴァレリッツォ |
| ○ | ⑬ | リアライズシリウス |
| ▲ | ③ | エコロアルバ |
| △ | ⑥ | タガノアラリア |
| △ | ⑦ | コルテオソレイユ |
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1968年、東京生まれ。98年に競走馬のダートと芝の成績はまったく関連性がない、という考え方から導き出された「KAMASI!田中式馬券戦術」(KKベストセラーズ刊)を発表。
芝で好成績を残す馬が、突然ダートを使って大敗した後、次走の芝レースで激走する「ダートカマシ」、その逆の「芝カマシ」という革命的な概念を披露。多くの馬券ファンの支持を集め、馬券術のスタンダードとなっている。
現在は、馬券生活者として、さらなる高回収率を目指し、日々馬券術の発展に務めている。
