うまスクエア

個人的なことになってしまいますが、新潟記念は急遽“見”のレースになってしました。というのもクイーンズウォークの出走除外によって全馬券返還という形になってしまいました…。

この全返還、実は私4年連続なんです。初めは22年の宝塚記念・オーソリティ、23年プロキオンＳ・シャマル、24年皐月賞・ダノンデサイルそして今回。もちろん人馬の無事が一番ですがここまで本命が直前で除外になると自分には厄でもとりついているのでしょうか...？

さて予想に話を戻しましょう！ローカルが終わって中山や阪神開催の文字が見えてくると秋始まったなぁって感じがしますよね。今回の注目レースは紫苑Sです！早速本命を発表します。

本命は...◎エストゥペンダ

この馬にはかなりのポテンシャルがあると思っていて春出れなかったクラシックの舞台に上がってほしい願望も含みつつ本命視。

元々乗っていた三浦騎手も「この馬でオークスを。」といっていたようにポテンシャルはかなりの光るところがあるのは確実。

それを証明するように、前走の牝馬限定戦では古馬相手に3馬身というのはなかなかなもの。走破タイムも高水準でやはり持っている能力は高いという再確認ができました。

調教にも田辺騎手が騎乗しコンタクトもよし。陣営的にも最後の一冠には出走させたいのは確実なのでここはねらい目でしょう！

後ろでも前でも器用に競馬ができるため脚質などでの減点は少ない。しかし気性は荒いタイプなので力み過ぎないでほしいところ。田辺騎手にそこは任せましょう。

そして穴でねらいたいのはやはりオークスに出走したメンバーから狙いたいところ。厳密には前走オークス組が良く好走しますが、今回前走オークス組は２頭しかいません。

そして片方は上位人気確実ということでオークス出走した組と枠を少し広げてみます。去年の勝ち馬クリスマスパレードも関東オークスから勝ったので間に挟んでも大丈夫でしょう。

穴...ケリフレッドアスク

安定して先行できるところがかなりの強み。開幕週の中山なら馬場の恩恵も受けれそう。久々だった前走はもうひと踏ん張り効かなかったが今回は叩き二走目ということで狙ったようなローテーション。

さらに一気に800ｍを短縮したことを考えると逆に上々だったんじゃないだろうか？オークスでも８着と敗れたものの人気を見ると大健闘、馬柱を見ても基本、低人気を覆しての着入り。

そして1人気の前走は「それ４」とまさに新聞が読める馬。といったところじゃないでしょうか！

姉のボンボヤージも16人気で北九州記念を制したように人気薄で我々競馬ファンに笑顔を届けてくれる血統なんじゃとも思えます。姉で笑顔にさせてもらったので傲慢に妹にも笑顔にさせてもらいましょう！